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2004/10/09(土)
猫バスのお話
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ちょっと朝寝坊して、１０時過ぎに起床。（＾_＾；
台風接近中にしては、雨も風もそんなに大したことはないなあ？
みっちょんは、夜中〜朝方用ごはんを食べていたけど、
７時のごはんも、夜中の置きごはんを食べたのなら、ちょっと食べ方が少ないなあ．．．
今朝は寒かったので、ごはんも冷たくて美味しくなかったのかな？
１０：２０ ポカリ８ｍｌ・吸着剤入り療法食・抗生剤・カリカリ（アズミラ猫用）少々
体重：８７０ｇ
１４：００ ポカリ３ｍｌ 体重：９００ｇ（ウンチしたら減るだろうなぁ）
１５：３０ ウンチ・オシッコ 体重：８７５ｇ（やっぱり減った）
１７：００ ポカリ４ｍｌ
１９：３０？（外出したので、正確な時間は不明） 療法食少し
２３：３０ ポカリ４ｍｌ 療法食・抗生剤
※後ろ足のフラつきが、少しマシになったような．．．気がするだけかなあ？
２５：３０ ウンチ・オシッコ→すぐに寝る。
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以前に読んだ、獣医さんが書いた「猫の腎臓病」のお話しです。
朝ご飯の後、ちょっと寝む寝むのみっちょん。→
猫の腎臓は、猫バスです。
猫は、１００本のタイヤを持って生まれてきます。
毎日２５本のタイヤを使って、走っています。
タイヤがパンクするたびに、７５本の予備タイヤと交換します。
そして、７５本の予備タイヤを使い果たしてしまうと、うまく走れなくなります。
夜中のご飯の後、お休み準備中のみっちょん。→
トレーナーを掘り堀り〜！！！
飼主は、猫バスが上手く走れなくなって、初めて異常に気がつきますが、
気がついた時には、すでに腎臓の７５％以上が壊れているということになります。
後は、残りの２４本のタイヤをパンクさせないように、
できるだけ大切に走るしかありません。
うろ覚えですが、こんなお話しでした。
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実家のニャンコが病院で「腎臓の３／４が壊れています。」って言われた時、
なんで、そんなにすぐに、３／４が壊れてるってわかるのよぅ！？と
思ったけど、ずっと後に、このお話しを読んで納得しました。
猫は、遠い昔、砂漠で暮らす動物だったので、なるべく水分を排出しないように、
オシッコを濃縮して排出するようになっているそうです。
そのため、腎臓への負担が大きく、慢性腎不全は高齢猫の宿命の病気のようです。
１日に何回もオシッコをするフェレットの腎臓は、
猫ちゃんの腎臓より、長く走ってくれそうに思いますが、
みっちょんの、フェレバス・タイヤも予備タイヤが
なくなってしまったのかもしれません。（；_；）
これ以上、タイヤがパンクしないように、残りのタイヤを大切にするしかないのです。
あ〜ん、みっちょん、秘密基地にフェレバス・タイヤを何本か隠してないかなあ．．．
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