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2005/01/12(水)
肺水腫
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みっちょんは、昨夜の点滴の後から、 急にゼーゼーと変な咳のような声を出すようになった。 点滴の失敗かなあ?と焦ったけど、暫くしたら治まった。 でも、夜中の3時頃に苦しそうな泣き声がしたので、見に行ったら またゼーゼー言い出だして、泣き声も出していた。 3時だと、夜間救急病院も終っているやん...
シリンジでお水をあげても飲まないし、 「もうダメかもしれん」と思いながら、お布団の中で抱っこ。 でも、抱っこしてると、口にきてチューッをする。 口の中に舌を入れてくるので、喉は渇いていると思い 口移しであげたら、ゴキュゴキュって音をたてて飲んだ。 お水を飲むなら、まだ大丈夫!? 朝までもたないかと思ったけど、ちょっと希望を持つ。
朝は、ミルクも飲んだので、まだ諦めてはいけないと思い、 獣医さんへ行くことにする。 ちょうど、母の糖尿病の検診日で、休みを取っていて助かった。 みっちょんは、色んな人の応援をもらって、 見えない何かに守られているみたいやなあ。
朝は晴れていたけど、途中から雲ってきて雪がチラチラ。寒かった〜!
レントゲン検査の結果、ゼーゼーの原因は、肺水腫。 レントゲンに写った肺は真っ白だった。 「お水を抜きます。暴れなければ、麻酔はしません。」と 言われたけど「無理だと思います」と答える。 ほで、「やっぱり無理でした」と、麻酔をしての処置になった。 みっちょんの嫌々パワーって、結構すごいのよね...(−.−;
月曜日に朝晩2回、点滴したのが悪かったのかなあ... みっちょんは、毎晩、点滴をすると体重が増えるけど、朝になると減っている。 オシッコに出てしまうので、当たりまえだけど、 今夜はあまり体重が減っていなかった。 吸収が悪くなっているのかなあ...と思ったのに 点滴してしまったのが悪かったかな。(;_;)
毛を剃って、針を刺してお水を抜いてもらった。 中央の小さな赤いポチッが針の跡。わかるかな?→
でも、去年も4日間くらい続けて朝晩点滴して、大丈夫だったから、 だんだん吸収が悪くなってきているのかもしれない。 それから、風邪とかの感染症の可能性もあるらしい。 フェレットは、インフルエンザとかにかかるからなあ。(−.−;;
みっちょんは、肺の水を50cc抜いてもらって、処置室から帰ってきた。 最初のレントゲンで真っ白だった肺は、3/4黒く写っていた。 残りの1/4は、抜けなかったらしい。 麻酔の時間もあるので、これが限界だったのかな...?
夜は、しっかりママのお布団で寝るみっちょん様。→ みっちょん、今日はよく頑張ったね。お疲れさま!
利尿剤と新しい抗生剤を貰って、帰宅。 点滴は2日間ほど中止するようにと指示される。
オシッコ検査は、尿蛋白が少しでてるけど、まあまあのオシッコだった。 麻酔がきいていると採血がしやすいので、血液検査も頼んだけど 血圧が低くて採血ができず、貧血の数値もはっきり出なかった。 でも、かなりの貧血らしい。 フラフラは、腎不全ではなく、貧血のせい???
獣医さんから、一旦、家に帰って、今度は母の病院へ急いだ。 病院に着いたら、母は診察を終ったところだった。 行き帰りの付き添いの為に会社を休んだのに みっちょんを優先したので、「この、親不孝者〜!」と、 ミュートに顔を引っ掻くかかれてえらい傷になってしまった。とほほ(−.−;
みっちょんは、相変わらずヨロヨロで、食欲もないけど とりあえず、なんとか一命は取り留めたかな...? 胸水は、また溜まることもあるので、要注意。 このまま、再発しないでくれるといいけどなあ...
03:00 みっちょんの泣き声で目が覚める。 昨夜の点滴の後と同じで、ゼーゼーと変な咳をしている。 心配なので、お布団で抱っこして寝る。呼吸が異様に早い。 05:00 オシッコ ※チューをしたがるので、口移しでお水をあげるとゴキュゴキュと 音をたてて、何度も飲む。(シリンジは嫌がるのになあ) 06:30 ウンチ ※ちゃんと外さずにシートでする。まあまあきれいな合格ウンチ。 08:30 770g ミルク10ml 09:00 オシッコ ※急いで採取して、病院へ行く準備をする。 <病院>肺の水を50cc抜く。レントゲン、2回。 16:00 オシッコ 720g 16:20 スープ10ml 17:00 抗生剤(新しい抗生剤) 利尿剤 21:30 オシッコ 22:00 スープ5ml 口移しの水10ml お布団寝する。 24:00 710g お水を抜いたら、軽くなってしまった...
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