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2005/01/23(日)
お見送り
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昨夜は、みっちょんを枕元に寝かせて、一緒に寝た。 抱っこは、無理やもんなあ...
朝、みっちょんは、すごく冷たくなっていた。 でも、昨夜硬かった身体は、いつものぐにゃぐやに戻っている。謎。 そして、昨夜は、2時間近く痙攣したせいか、ちょっと疲れたような キツイようなお顔をしていたけど、今朝は穏やかなお顔になっていた。 目も開いたままだったのが、きれいに閉じている。 顔を近づけると、寝息が聞こえてくるような気がする...
みっちょん、朝ごはんたべようよぉ...(;_;)
そうや、みっちょんはもうお腹も空かないし、 痛くも苦しくもない身体になったんやったね...
午後4時半すぎに、火葬車にみっちょんを預けました。 近くの公園かお山に行く予定だったけど、 今回の車は今までの車より小さかったので、 マンションのすぐ近くで、お空に帰ることになりました。
みっちょんの可愛く揃えた前足に、お数珠をかけて貰いました。 大好きなイタチ袋に入ったままでいいと言われて、 袋から出なくて済みました。 ルビーの時は、ダメだったのに、みっちょん、よかったね〜。
みっちょんの周りに、お花を飾ってあげました。 大好きなニュートリカルとフェレガムとトリーツ(おやつ)も 持たせました。
ラム・ダイヤ・ルビーと仲良く一緒に食べるんやよ。
いつもと同じ...寝ているみたい...(;_;) →
テープでお経をかけてもらい、ママ、とーちゃん、母、Keiko、 みんなが順番にお線香をあげて、お別れをしました。
みっちょん、ありがとうね!ママのこと忘れないでね! きっと、また戻ってきてね!!! 沢山のことを言ったので、みっちょんはちょっと困ったかも...(^_^;
午後5時前、火葬車の屋根から、小さな火の粉が数回上がりました。
ラムおねいちゃん、ルビー、ダイヤにお土産を持っていくにゃ〜。→ ※みっちょんのお顔は、ちょっと笑っているように見えた... お手手は、かわいく揃えていた。 まるで、「長い間、お世話になりました。」って、言っているみたい... もっと、お世話になってくれてもよかったのにな...(;_;)
火葬は、1時間ほどかかると思っていたのに、30分でした。 今までの車より炉が小さいので、早く済むのだそうです。 みっちょんの身体は、白いお骨になってしまいました...
まず、葬儀社のお兄さんが、喉仏を拾ってくれました。 小さいので、半分は網目の下に落ちてしまい、 後で拾うことになりました。 次に、足元の方から、順番にお骨を拾って、小さな白い壺に入れました。 小さな小さなお骨も爪も、ぜ〜んぶ拾いました。 みんなが「もういいでしょ?」と言っても、 ひたすらお箸を握り締めて拾いました。
みっちょんの身体は、腎臓だけが真っ黒でスカスカの 炭のようになっていました。 低血糖の手当てが遅れたことを悔やんでいましたが、 この腎臓を見て、もうみっちょんの腎臓は、限界だったのだと 納得しました。 たとえ、低血糖の発作が出なくても、そんなに長くは 生きられなかったと思います。 そして、あんな腎臓で、本当によく頑張ったと思いました。(;_;)
お骨は、頭を入れた後、最後に喉仏を入れて蓋をして かわいい袋に入れてもらいました。
みっちょんは長い間お世話になった身体をお空に返しました。 でも、時々、チャチャチャッと足音が聞こえるので、 魂はもう少しお家にいるような気がします。
みっちょん、お疲れさまやったね。今夜も一緒にお休みしようね!!!
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