|
2005/09/27(火)
ベルリンの至宝展@神戸
|
|
|
晴れ。午後6時頃から小雨。夜は本降り。 今日で5連休も終わり。しょぼ〜ん...
前々から見たかった神戸市立博物館の「ベルリンの至宝展」へ行く。 十三駅で神戸線に乗り換えようと思ったら、丁度特急が来たので 階段で猛ダッシュ!...は〜、毎日の通勤と一緒やん...とほほ でも、特急に乗れたお陰で、我が家から三宮まで、丁度1時間で到着♪
博物館へ行くまでに「東遊園地」という大きな公園がある。 ただの公園なのに、何故に遊園地??? 彼岸花がいっぱい咲いていて、綺麗だった♪
博物館は、平日なのに結構沢山の人が来ていた。 これじゃー、土・日は超満員だろうなあ...
博物館に入って、まずは1階の展示品を見て回る。 でも、私のお目当ては、3階のエジプト展。 ほで、2階に上がって、3階に上がろうと思ったら、喫茶店が〜♪ 喫茶店でケーキセットを食べて、3階へGO!>芸術より食い気が先かいっ!?(^_^;
<エジプト展> 最初の展示品は、パピルスに書かれた『ラーへの祈祷書』 紀元前1100年頃の物とは思えないくらい、綺麗な色で、頭が動物、身体は人間という 不思議な絵が並んでいた。 エジプト時代独特の真横を向いた平坦な絵だけど、すっごく面白い。
ほで、私の後ろのおばちゃん二人の会話 おばちゃんA:パピルスって、何の皮やろ? おばちゃんB:皮なん? おばちゃんA:動物の皮やろ〜? おばちゃんB:ふーん、えらい薄い皮やなあ?何の動物やろ???
あの〜、パピルスは動物の皮じゃなくて、紙なんですが...(ノ゜0゜)ノ 突っ込みたかったけど、止めといた。
ミイラマスクとミイラの入っていた木棺もすっごく神秘的だった。 棺は、ミイラの入っていた一番内側の物と一つ外側の物の二つが展示されていた。 どちらも、ぎっしりと象形文字が描かれていた。
ここで、ミイラの入っていた一番内側の棺の前での若いアベックの会話。 女性:えらい小さい棺やなあ。背が低かったんやろか? 男性:干からびて、縮んだんちゃうか? ミイラって、皮膚とか干からびて、縮んむやん。 女性:そうなん...?
あの〜、干からびても、骨までは縮まないのでわでわ??? それに、棺は170センチくらいあるから、中身もそれなりの大きさかと... これまた、突っ込みたかったけど、心の中だけにしておいた。 あ〜、一人で出かけると、口が腐るわーーー!(−_−;;
2階のギリシャ・ローマ美術もそれなりに良かったけど、 私の中では、5月に愛知万博でみた「踊るサテュロス像」には及ばなかったかな...(^_^; 2階出口のお土産店で、大事な物を見損ねていたことに気がついた。 一番見たかった「エジプトのティイ王妃の頭部」を見落としてるやーん!( ̄▽ ̄;)
ほで、もう一度3階へ上がって、探す...あった、あった〜! 大きな物だと思っていたら、頭部:高さ9.5cm、冠:高さ12.8cm の小さな物だった。 あ〜ん、これで見落としたのね〜。 でも、小さいのに存在感はピカイチ! 他の彫像とは違って、すっごく表情がある。 こんな顔の人が女王としてエジプトに君臨していたんだなぁ... 50歳くらいかな?...当時のことだから、もう少し若くて40歳ちょっと過ぎかも...
ずーっと何時間見ていても飽きない彫像だった。 ほで、写真よりもずーっと綺麗な人だった。
ついでに、ミイラの棺ももう一度見て、出口へ向かった。 ほで、出口で迷子に...地下の変な所に行ってしまったぁ!(ノ゜0゜)ノ あわてて戻ってくると、係りの女性がトランシーバーで 「女性が一人...」と話をしていた、。多分、私のことだわ〜。 エジプトのピラミッドの迷路に誘われたのかもねぇ。ほほほ...
帰りは、「やっぱり神戸と言えば中華やん!」(そうなのか?)と、 お土産にギョーザを買ったら大阪が本店の店だった。ばたり
帰りの電車の中で、あんぱん旦から「ゴルフの練習をして帰る」と メールがきたので、私もスポクラのお風呂に入ってかえることにする♪ スポクラに着くと、鍼灸院が空いていたので、鍼灸院へ入る。 先生に「今日は、歩き疲れて足がヨロヨロなんです〜」と言って 足と腰を重点に治療してもらう。 ついでに、ウォータ^ベッドのマッサージも受けて、お風呂とサウナに入って帰宅。
は〜、連休最終日は、目一杯遊んで終了。(^_^)
************************************ 東遊園地のモニュメント 東遊園地の彼岸花 博物館入口の銅像 うまうまケーキーセット♪ ↓ ↓ ↓ ↓
|
|
|
|