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2007/12/26(水)
不安の残る母の外来検診
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晴。暖かい日だった。
母の外来検診。
朝、10時過ぎに実家に迎えに行くと、母は熱が出て解熱剤を飲んだと言った。 昨日の朝は、少し良くなって食欲も出てきたって言ってたけど、 夜は、「keikoが色々作ってくれるけど、食欲が無い」とメールが来た。 少し動くだけで、ハァハァと苦しそうで、全然良くなってないやん...(−−;
タクシーは、またまた相性の悪いM菱タクシー。 運転手に途中まで道案内して○大病院の敷地まで来たので、 もう大丈夫と油断したら、そこから思いっきり遠回りをされた。 ○大病院の敷地を約1週...キーッ!!!
病院は、予約時間の30分前に行ったけど、診察まで約2時間待ち。(ノ゜0゜)ノ その間に、レントゲンと採血を済ませたけど、まだ1時間以上の待ち。 母がかなりしんどそうなので、空き部屋のベッドを借りて横にさせた。 持参の体温計で計った熱は、36.6度。 ハァハァしているので、看護士さんが心配して計ってくれた酸素濃度は、95%。
【主治医の診断】
医:レントゲンは、先週より綺麗になってます。 白球血数は、20000とまだ高いけど、 普通の風邪でもこれくらいの数値になることはありますから。
私:アレルギーの数値はどうですか? 膠原病の再発ってことはないんですか?
医:アレルギーの数値も大丈夫です。 先週より元気そうだし...
私:でも、今まで、隣の部屋のベッドで寝かせてもらってたんです。 少し動くだけで、ハァハァになるし、大丈夫そうに見えないんですが!
医:そのハァハァは、入院した時から気になっていたんですが、 何か、そういう呼吸になる要素が肺の奥のほうにあるのかもしれませんねぇ...
私:今回の肺炎とは、あまり関係なくハァハァになってるってことですか?
医:まぁ、肺が炎症を起こしているせいもありますが...
(母に向かって)どうですか?先週より楽でしょ? 母:はい...先週よりはちょっと楽になりました...
ほんまかいなっ!? さっきまで、死しそうな顔してたくせにー!!!
私:でも、本当に、さっきまで車椅子にも座っていられなくて、 ベッドを借りて横になってたんですよぉ!
医:でも、先週は、こんなふうに座っていられなくて、前のめりになっていたから、 そのときに比べたら、元気になっていますよ。
そんなに具合が悪いのを見てて、 「近所の診療所で診て貰え」って追い返したんかいなっ!?
医:入院していた時に、ステロイドが良く効いたので、もう1錠増やしましょう。
(母に向かって)どう?入院したい?
母:いえ...子供が休みになるから、家にいてくれるし...もごもご...
私:入院しても、家にいても、同じ薬を飲むだけだから変わらないってことですか?
医:同じですよ。
私:急に悪くなるってことはないんですか???
医:大丈夫だと思いますよ。 薬を2週間分出しますから、これで様子を見て下さい。 多分、良くなると思いますよ。 念のため、肺の音を聞かせて下さい。 (聴診器をあてて)大丈夫ですね。
私:変な音はしていなんですか? 間質性肺炎の音は大丈夫なんですか???
医:大丈夫ですよ。 次回も診察前に採血してください。レントゲンは要らないでしょう。
えええ〜っ...肺炎なのに、レントゲン撮らなくていいのぉ???
な〜んか、不安がいっぱいのまま帰ってきた。(−_−;;
母は、通院で疲れたのか、家に帰ってくるとすぐに横になったけど 相変わらず変な咳が定期的に出て止まらなくなる。
夕食は、少しだけ食べた。
ステロイドを止めて、ちょうど2ヶ月。 主治医が大丈夫と言っても、間質性肺炎の再発の不安はぬぐいきれない。
keikoに報告したところ、先週の白血球数は、13000だったらしい。 今日は、20000...ってことは、7000も増えてるやん!!!
う〜ん...本当に大丈夫なのかなぁ...(−_−#
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