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2007/06/21(木)
一難去って、また一難...
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晴。
朝、母から、「昨夜はトイレばっかり行ってあまり眠れなかった」とメールが来た。
トレイの回数が多いってことは、やっぱり腎臓も悪いのかなぁ...(−_−;
今日は、お風呂に入ってもいいと言われていたのだけど、そこでちょっと事件があったらしい。
同室のオバハンが、母に「私は後で入るから、あんたが先に入り」と 母の洗面用具を持って、無理やりお風呂場に連れて行かれたらしい。
母は目が悪いので、「看護士さんに連れて行ってもらうことになってるから」と 断ったのに、無理やり連れて行かれたもんだから、勝手が分からず、大変だったらしい。
後で、看護師さんが慌てて来て、誤ったらしいのだけど、看護師さんが悪いわけじゃないもんなぁ...
このオバハン、夜中も1時までテレビを見ていたらしい。 めちゃうるさい目覚ましを、タイマー代わりに使ってるのには、私もビックリだったわよぅ!(>Д<;
前の病院は、医者も看護師も最低だったけど、同室の人はみんないい人ばかりだったのになぁ...
変な人って、どこにでもいるなぁ...(`ε´)
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先生は、「ステロイドを使うのは、本当は、かなり勇気がいったんですよ」と母に話したらしい。 ステロイドで効果が出ると自信はあったけど、万が一、裏目に出る心配もあったかららしい...
そういうことを、母にちゃんと話してくれるので、母も頑張ろうって気持ちが出てきたみたい。
患者を元気付けるってことも、治療のひとつだと思う。 毎日、様子を見に来て一言「大丈夫ですよ」と言ってもらうだけで 患者は、安心するのよね〜。(特に年寄りはね!)
「こんな難しい話、年寄りに言っても分からないだろう」って思わず、 ちゃんと母に話をしてくれたことが嬉しかった。 母がどこまで自分の病気を理解しているのかはわからないけれど 先生が話をしてくれたことと、毎日「頑張りましょうね!」と言ってくれることで、 気持ちが前向きになったことは確か!
あの女医のように、な〜んにも言わず患者を不安にさせたんじゃ、
治る病気も治らないわよぅ!!!(`ε´)
ステロイドを使うのが一番いいと思うと勧めてくれた先生には、本当に感謝!!!
万が一ってことがあることは、きちんと説明してもらっていたしね。
あの時の母は、熱は下がらないし(っていうか、解熱剤をくれないし) 咳も止まらないし、横になって眠れないままだし、食事は摂ってないし、 もう限界だったと思う。
ステロイドが逆効果になるのも、あのままの状態で効かない抗生剤を使うのも、 どちらにしても、もう長くは持たないって感じだった。 女医は、お手上げって感じだったし...
いい先生にめぐり合えて、本当に良かったー!と思う。
ほで、これには、ちょっと女医のお陰もあるのかも...(^^;
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