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2009/06/12(金)
100GOLD FINGERS 再び
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6/7の日曜に行ってきました。 J.Wの編集長から電話があり、ただで入れてやるから来いと、、、飛んで行きました。
Jazz Worldと言うこの業界紙、ほとんどの人が知らないと思うけど、、、、これをゆうぼうホールの外でちょいと配るのを手伝ってと、、、チケットを手に入れました。
と、10年ぶりくらいにピアノのYさんにばったり、彼女もお友だちにチケットをもらったという。相変わらず美しくてチャーミングでうれしかったなあ、、、 彼女はM楽器でピアノの講師をしているらしいけど、ライブはあまりやってない、優雅なようですが、いろんな人に教えるのも人間関係、いろいろ大変のようです。
評論家の岩浪さん、あのナベサダさん! ボーカルの姿もちらほら、、、
T.RさんのI love you Porgyで始まった。リハーモニゼーション(メロディーにひとつひとつ重厚なコードをつける)がすごい。時間をかけて完成したアレンジを得意げに披露していました。
私の最愛のハンクさまのリハーモニゼーションもすごいけど、自然なのです。 ハンクさまも長いこと、100G.Fの常連でしたが交替したようです。 代わりに若手が2人、、、chihiroさまとG.Cくん。若い世代もこのコンサートに呼び込もうとしたのでしょうが、、、、 この二人でキャラバンやってました。 私の席は左の端っこ、、、音が通らないのです。たくさんの音を弾いてるのはわかるけど、音がクリアじゃない、、、でかい会場ではしょうがないよね。
と思ってたら、ケニーさまの音ははっきりクリアに聞こえる。 途中は、2台のピアノをケニーさまとサイラスとベニーさんが、かわるがわる弾いてました。曲はサテンドール。
ちょっと休憩の後、大御所タイム。 C.Waltonがトリオで彼のオリジナル、Holly landともう1曲、演奏しました。 最後にジュニア・マンスがEmilyを弾いて、恒例のTake the A trainをみんなで回しお開き。 何回も見てますが、面白かった。やってる方は不完全燃焼だと思います。もっと弾きたい!と思ってますね。でも折しも日曜日、東京でライブハウスはほとんど休みです。みんな次の日帰ったのかな、、、
この演奏会のキャッチコピーすごく気に入ってます。 ニューヨークからピアニストが消えた!!
いつまで続くのかな、、2年に一度のこの豪華な10人のコンサート。 富士通がスポンサー、企業もがんばってほしい。
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