Miki's OneDay

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2005年4月

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最新の絵日記ダイジェスト

2010/12/20		我が友人、咲子、その２
2010/12/19		誇れる友人、咲子、ブラボー！
2010/12/05		マイミクからのメッセージ
2010/12/04		さくらんぼライブ
2010/10/11		皆様へのお願い！

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	2005/04/13(水) ルーファスにやっと会えた！

今日はNY最後の日、ルーファス夫妻とディナーをすることになってました、近くにタイレストランのおいしいところがあるという、大好きです！５時に迎えに来てくれました、８２丁目のコロンバスとアムステルダムの間にあるRainというところ、はいるとバラの浮かんだお水で手を洗ってくれます、そして願い事をするの、、知らなかった、、ま、ちと暗いけどとってもおいしいところでした、ここはケニーバロンに聞いたと言ってました。話ははずみにはずみ、あっという間に時間は過ぎました。今度のレコーディングも頼む、Co-producerもやってくれとしっかりお願いしてきました、これを直接言う為に来たようなもの、ま会えなかったらメールでお願いすることになってたけど、、、意気込みが違うでしょ？快く引き受けてくれましたよ、、もちろん、何しろ今度で３回目ですから、、、奥様のドリスも相変わらず知的で素敵でした、、、ルーファスが大好きでそばにいるだけで幸せいっぱいという方です、、、羨ましい！！！時間がきて急いでdizzy's clubに駆けつけたのですが、もういっぱいではいれない、、咲子にあやまって近くのバーで飲んだのでした、こうしてNYの旅は終わったのでした、ちゃんちゃん。

	2005/04/12(火) セントラルパークはいい気持ち！

NYもあと２日、咲子がグッゲンハイム美術館に行くというので私も行ってみることに、、、ところがセントラルパークを横切って行くというのです。ルーファス夫妻とのディナーの約束が病院に行く予定だったのを忘れてたらしく、次の日になったのでこの日はフリー、、しかし咲子の足は速い、それでなくても歩きすぎて足が痛い私は、途中から寄り道してぶらぶらめちゃくちゃな道を歩きました、、早い話がすっかり迷ってしまったのです。とってもいい天気でぽかぽか、桜も咲いていて、みんな思い思いのかっこうでひなたぼっこ、犬もお散歩。と見覚えのあるボートハウスがありました、、そう、いとこの真紀ちゃんとよく来て湖のほとりのバーでビールを飲んだところでした、、何だか真紀ちゃんが導いてくれたような気がしました、、不思議。ともあれ反対側に着いて、道を歩く人にグッゲンハイムはどこかと聞くとあそこのケーキをひっくり返したようなビルがそうだと言う、、、なるほどね、おかしなかっこうの建物でした。カディンスキーとかポールスミス？だったかなの展示をやってました。ひとりで美術館の中の食堂で野菜のランチをしました。そこからバスに乗って、57丁目の８avのショップにお買い物に行き、ラルフローレンの水着、スポーツウェア、お土産など買ってしめて＄８０位、友だちのみほこが教えてくれたところです。夜はバードランドにDuke Ellington Orchestraを聞きに行ったんですがはずれでした、、、ま、こんなこともあります。もどってきて近くのけいこのうちでワインで旧交を温めたのでした。彼女はボーカルで私がNYでレコーディングする時は、マネージャーになってもらいます、とってもしっかりもので頼りになる友だちです。

	2005/04/10(日) Kenny Barronに会った！

６０丁目のBROADWAYに観光名所、Jazz at Lincoln centerというビルが去年の１０月オープンしてその５階にdizzy's clubというジャズクラブができて俺がやってるから来いとケニーさんにメールで言われてました。ケータイの電話も教えてくれたのに出ない！まあケニーらしいんですけどね。１ステージ目は７時半、早いでしょ？NYにしてはね。予約しないで出かけたらカウンターに席がひとつ、はじっこです、あと満席。チャージは３０ドルです、でも高くないですよ、カルテットですから、ベースはジョージムラツでしたがギターとドラムスはブラジリアンです。となりの男性が話しかけてきていろいろ聞いたらワシントンD.Cの人でパリから帰ってきたばかりで、ちょっとNYに寄ったという、キューバにも東京にも来てるという。ケニーが私に気がついてハッグ、いつ来たの？という、、メールで知らせたんだけどなあ、、まあケニーらしいんですけど。ルーファスの事を聞くとおれもしばらく会ってないんだ、NYにいないと思うよという。とてもいい店でした、、ピアノもいいし音響もまあまあいい。でもケニーさんはVillage Vanguardが一番やりやすいと隣りの男性に言ってました。この方ジミーさんといって私の分まで払ってくれました。そのお礼に私のCDを送ることを約束してさよならしたのでした。旅は道連れ、世は情け？？？
この方の職業はCorrespondent Defence Technology　？だれか知ってたら教えて、、、、、、お願い　防衛技術の特派員？？？

	2005/04/09(土) NYに着いて２日目！

ホテルはきれいで快適、共同キッチンがあるというのでお米、そば、稲庭うどん（咲子持参）いろいろ持ってきてました。しかしこのキッチンには鍋も皿も調味料も何にもなかったので、近くに住んでるけいこちゃんに鍋を借りて、朝ご飯は私が作ってました。２日目にして私はN.Jにあるベネットスタジオに行ってみようと思い立ちました。行き方はプリントして持ってきてたのでさっそく行動開始。まずは前回のエンジニアdaveに電話して２時頃に行くと約束しました。まずは１８１丁目まで地下鉄で行き１７８丁目まで降りてきてGeorge Washigton bridgeターミナルの上のバス乗り場で１８６番のバスを待つこと３０分以上、やっと来たバスに乗り込んで運ちゃんにシティホールで降ろしてくれと頼んだら、けげんな顔をされ知らないという、しかしここだと思うと降ろしてくれた場所は以前レコーディングの時ひろみと歩いてたことのあるエリア、北の方角を自転車に乗ってるおじさんに聞いて２ブロック、住所は合ってるけどどこかなあ、、と車から降りてきたレディーに聞くと指さして教えてくれたのでした！着いたのは２時半頃、daveが出迎えてくれてスタジオを案内してくれました。サイトで見たよりずっとこじんまりしてきれいでした。実はもっとでかいお城みたいなところだと思い込んでいたんです。パソコンでみるとでかく見えるんですね。すっかり気に入って別れを言って帰ろうとしたらバスの停留所が見当たらない！あっちは一方通行なんですね、、、、べそをかいてスタジオにもどって聞きました。やっと帰ったら咲子が心配してました、電話したのに聞こえてなかったくせに。その夜はマーサグラハム舞踊団を見に行きました、、、モダンバレエです、おもしろかった。でも咲子はしらけてました（笑）こうして一つ今回のNY訪問の目的を果たしたのでした。もう一つはベースのルーファスに会うことでした。でも旅に出ていたようで連絡がとれませんでした。

	2005/04/08(金) NY到着１日目！

ＪＡＬ吾空で７万＋１、３万（税金やら）でチケットは咲子がとってくれ、ホテルは私が手配しました。８８丁目のWest sideのはしっこです。空港に着いてSuper shuttle（乗り合いタクシー）を予約しました。実は私NYのイエローキャブが嫌いなのです、、移民が多いので運転は乱暴だし、後ろを向いて話しかけてくるから寿命が縮まります。このシャトルならのんびりあちこち寄りながらちと安い料金（チップ付きひとり１７＄）で確実にホテルまで運んでくれます。こじんまりしたホテルでカード式のキーでしたが、滞在中４回も空かなくなってそのたびにフロントで直して？もらいました。何でも、同じような磁石式のカードと一緒にしておくと磁石がバカになるとのこと。そうかなあ？
ともあれ咲子とNYのお友だちと私と３人でミュージカル"Moving out"を見ることになり、チケットを半額の５０＄で買ってお食事して出かけました。何と一番前で踊ってる人の汗が飛び散るのが見えましたが足が時々見えない、、、音楽はすべてBilly Joelの
曲です。弾き語りとバンドがステージにのっかってすごい迫力のダンサー達とのショーです。でも旅の疲れで時々最前列で眠っていたようで、咲子曰くダンサーが踊りながらわざわざ２回私を起こしにきたそうです。ほんとかなあ、、終わってからバードランドにSteve Kuhn ,Ron Carter,Al Fosterのトリオを聴きに行き、親友のみほことみちかちゃんに再会したのでした。Grooveしてましたよ～、で一緒の写真撮ってもらったけど写ってるかなあ、、、　１日目の夜はこうしてふけたのでした。

	2005/04/07(木) NY出発の前の日

秋田の咲子とNYに行くのは３回目です、、、畑違いの友だちと旅行するのはちとおもしろいものです、、例えばひとりじゃ行かないミュージカルにつきあったりね、、、難しいところもあるけど、、、一緒に行動したら歩くペースが違ったりね。何しろ私はマイペースで気まぐれ、、NYはただ街をぶらついてるだけでおもしろいんです。NYに行く前の日は、例によって箱崎のロイヤルパークホテルに部屋をとってあって仕事（バードランド）が終わったら咲子と一緒にまっすぐホテルに行って次の日バスで成田に直行の予定でした。ところがバードに何とTさんとSさんが来ていて一杯飲みに行こうと誘われ、近くのall of me clubにもいくはめになり、結局２時近くまで飲んでました。でもこういう時じゃないとこういうこともできないしね、、、で次の日無事出発したのでした。