Miki's OneDay
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2006/03/15(水) 私の誕生日!
この日は急遽、ひろみとMr.Piperさんが私のお誕生会を国立のときしらずでやってくれることになって、いそいそと出かけました。懐石料理で春のコースが次々と出てきました。何て美しいお料理でしょう!梅の花が添えられておもちゃのようなかわいらしいお料理がまず前菜で、お刺身、洋風の煮物、最後にエビご飯が出てきたような、、、、何しろ私たちは飲んべえですから、、、お店から白ワインのサービスがまずあって、私はなるべくチャンポンにしないように白ワインで通そうとしたのですが、途中日本酒も飲んで、気がついたらいつものようにひろみのペースに巻き込まれて,最後は梅酒の濁り酒を飲んでました、、でそのお店を出て近くのジャズ喫茶、No Trunks に行って,新しいCDを進呈いたしました、そしたらすぐその場でかけてくれたのです。スピーカーはアルテック、すごい音です、ひろみとレコーディングの想い出話でまた盛り上がったような、、、このお店はひろみも朱美ちゃんも出てるのです、投げ銭ライブで。ピアノはないのでエレピの持ち込みでしょうか。今度聴きに来てみようかと思います。かくして終電ぎりぎりまで飲みまくったバースデーでした。考えるにちゃんとこんなにしてお祝いなんかしてもらったことはないかも、、、、ありがとう、ごちそうさまMr.Piperさん、、、また曲できるかなあ、こればかりは私にもわからないのです。ちなみに今回のアルバムにはいってるMr.Piperとはこの方のことです。気が置けない飲み友だち、おいしいお料理にお酒、新しいアルバムの誕生、素敵な個室、おごってくれるスポンサー!これは大きい、、、最高のバースデーでした。感謝

2006/03/14(火) オホーツク流氷の旅???
このツアー、旭山動物園がはいっていて、ひとりでも追加料金なし、交通費程度の料金、これは行くしかない!と思ってすぐ申し込みしました。寒いときにもっと寒い所に行く、これぞ旅の醍醐味!あまのじゃくの私の発想です(笑)飛行機で3/12の11時頃羽田発です。ところが稚内の天候があやしくて降りれなかったら旭川か千歳空港に降りるかもしれないから覚悟しろ?みたいなアナウンスがあって不安でしたが、心配してもしょうがないので飛行機で寝てました、、、30分位稚内で旋回していたようですが無事着陸、、いきなり空港のそばにある南極ランド?で雪遊び、、、知らなかった。何しろ何にもないあたり一面雪、雪、でかい坂が造られてそこでタイアに寝っ転がって滑り台、、、そりのオートバイにゴムボートをつけて引っ張ってくれる遊びに挑戦?しました。でこぼこ道をわざと作ってそこをぶっ飛ばすの、帽子が吹っ飛んでオートバイのお兄さんに言っても聞こえないの、、、でもあとでちゃんと探して持って来てくれました、、感謝。バスで稚内をうろうろして、食事をして(海鮮鍋)ホテルです。このツアーはバス1台にいっぱいの人数、でも普段は2台分のバスなそうです。とにかく寒い、最北端ですから。部屋にはベッドが3つ、、、真ん中に寝ました(笑)次の日、宗谷岬に行って(ここが本当の最北端)オホーツク海を海に沿ってバスで降りてきました,,,バスのガイドさんがおもしろい!播磨貴子さんといってとっても情緒豊かで話に引き込まれるのです、エンターテーナーですね。このガイドさんと2日間いたらみんなファンになってしまったようです。
たまたま持ってた私の3枚目のアルバムを差し上げました,,この人だったら聴いてくれると思ったからです。この方は新聞を作っていて見せてもらいましたが面白い!好奇心のかたまり、もと銀行員だったらしいけど、転職組らしい。添乗員がまたすごくいい人で純粋で誠実で一生懸命、、、これで旅は楽しいものになりました。猿払というホタテの産地(天然ホタテです)寄って、紋別でガリンコ号に乗って(これが目玉だったのですが流氷は行ってしまってなかったの、、私は別にどうでもいい)旭川はこれまたごきげんなホテルにひとり部屋。ガイドさんがお勧めの居酒屋に行ったらみんな来る来る、かわりばんこツアーの誰かと飲んでました。で向かいにあったジャズクラブに寄ってできたての私のアルバム買ってもらっちゃいました。飲み代で消えましたけど(笑)これで旭川にレミニッシングが1枚あるということです、すごい!チラシも置いてきましたよ。で帰りはマスターに下まで送ってもらったような、、4階でしたから危ない,危ない、エレベーターなしのビルでした。次の日は旭山動物園に2時間もいてアザラシやらペンギンの行進(よちよち歩き?)オラウータンの親子なんか見てました、、愛らしくていつまでみても飽きないですねえ。この動物園は日本一の入園者数を誇るところで、その理由はやはり動物の見せ方に工夫がこらしてあっておもしろい。スタッフも大変だと思うけど、できるだけ自然に動物たちのいいところを見せようとしてるみたいです。で富良野を通って新千歳空港から東京にもどってきたのでした。私がいたときの空港とまるで違う空港でした。ガイドさん、添乗員さん、運転手さん、お世話になりました。また行きたい、、、くせになりそうです。ああ楽しかった〜

2006/03/01(水) CDをつくるということ
私にとっては日記を付ける代わりに音で残そうということかな。音を作るのはエンジニアとミュージシャンの連携プレーで、こちらは割とスムーズに行ったんですが、(過去はそうでもない)その後のジャケットを作る作業は写真家、デザイナー、印刷屋とCDを作る会社とのコミュニケーションがうまくいかないと大変なことになります。メールというのは意外と役に立たないもので、やはりちゃんと会って伝えないと誤解があったり、思い込みで最後の最後に、何これ???ということになったりするのです。しかしちゃんと会って伝えたつもりでも、お互いの間違った思い込みで、すごい予算オーバーしたりしちゃいましたが、これも何かの試練でしょう。その分ちょいと多めにプレスしました。ミュージシャンって音を出して、はいさようならでしょ,楽でいいなと思います。でも一番大変なのはやはりできたものを売ることです、、でもこれがけっこう楽しいんです。この楽しみをひろみとあけみちゃんにも味あわせてあげましょう、、、ふふふ 何事お勉強です。二人とも頑張って!


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