|
2006/05/04(木)
新作”レミニッシング”の感触
|
|
|
まず秋田にいる母が”いつもと何だか違う、、けどとってもいい!”ダンサーのサッコちゃん(ジャケットに関して)”何だかいい感じ、いつもと違う” とびっくりするの、、、私は???そうかなあ、、、相変わらずオリジナルだらけ+超有名なクラシックというパターンだけどなあ、、、でも作る前からジャケットのイメージは集合写真でした。だからその旨を写真家やみんなに伝えてあって、写真家にわざわざNYまで来てもらって撮ってもらったんです、あっちの写真家に頼むと著作権が生じて面倒な事になる、、ここまでしたのは今回初めてです!すごいでしょ?ジャケットは大事です、アルバムの第一印象ですから。前回の共同プロデューサーに教わりました,,,ジャケットは入っている音を彷彿とさせるものでなくてはいけない、高級感がなくてはいけない、、、etc。いつもは録音した後に自分の写真をジャケット用にとってもらったり、レコーディングの時のショットを後でいじって表紙にしたりしてました。でも今回は、私の曲をみんなで演奏したぞ!という感じなので集合写真なのです。ジャズピアノの大御所(H.I)にこのアルバムを差し上げたら、何だか楽しそうなアルバムだなあ〜って、、、。これは成功!何しろこの写真家、2ndアルバムからのつきあいで、ジャズが好きでねえ、友だち感覚のギャラでやっていただいて,著作権がどうのこうの言わない。時代は変わり、今回はデジカメで撮ってノートパソコンですぐ見れたのでおもしろかったね、ひろみとあけみちゃんときゃあきゃあ言ってました、一緒に撮ると真っ黒になっちゃうジョナサンの顔をちゃんとそこだけ調整できちゃうんですから、、、すごい!で、日本にもどってきて、使う写真を私と一緒に決め、彼の知り合いのデザイナーにバトンタッチしてジャケットを作ったの。実は私は写真にはうるさい、、、小学校6年にカメラ部でした、科学雑誌でカメラが当たったの、、親父の撮った写真をどっかに応募するときは私がトリミングを指示してました、、、なぜか。だからジャケットになる前の写真が上下左右4ミリカットされるのを知って激怒したのでした、、、ひとつ勉強しました。何はともあれ、とってもいい評判でよかった、自信はありましたけどね。
|
|
|