Miki's OneDay
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2006/07/18(火) 真夏の午後のジャズat ピアノサロンK
大潟村から河内さんの車で秋田まで約1時間、ベースと私とジャンボとキャロル、それに堤さんを乗せて午前中に出発です。この日は3時と7時と10時の3回ステージ、ハードです。お昼の部は夜来られない奥さまたちの為に、私が無理にけいちゃんに頼んで作ってもらったの、、、、でも平日のお昼過ぎってやはり集客が大変でした、、、母のおかげで何とか20人、、、ま、いいでしょう。ほとんどが幼なじみと母の友だちです。なつかしい顔、顔、顔、、、浜辺の歌とか上を向いて歩こう、アランフェス協奏曲(これは母の好きな曲)あとはキャロルのうたです。ジャズってこんなに楽しいんだってやっとわかったって言われてうれしかったなあ、、、ここは全くマイクを通さない生の音でいける小さなバーなのでとっても贅沢ですよ〜、ピアノもちゃんと調律してあって気持ちよく弾けました。ありがとう、ケイちゃん、、、ママは私と同い年、妹と同じ誕生日、素敵なピアノの弾き語りの方です。私は秋田に来るといつもここで飲んでピアノを弾いてます。あと2回の夜のステージはいずれもいっぱい、秋田のいとこ、母の主治医、ホスピスのボランティアの方たち、Kの常連たち、キャロルの歌も素敵でした、ケイちゃんも大喜び!新作CD”レミニッシング”もたくさん売れました。そう、このアルバムを売りたかったのです。全然メンバーは違うけど、、、、こうして秋田の楽しい夜はふけたのでした。キャロルとジャンボ、おつかれさまでした、Good job!でした。私も疲れました〜 写真は左がキャロル、右がピアノサロンKのケイちゃんです。

2006/07/17(月) 秋田のサンルーラル大潟の麦酒イベント
16日に前乗りして、私とジャンボとキャロルは秋田の大潟村に行きました。ここにあるサンルーラル大潟というホテルのビールのイベントのゲストとして呼ばれていたの、元はと言えば大潟村の河内スタヂオで1月にこの3人でライブをやった時にここの支配人が来ていらして、その時頼まれたのだけど内容は知らず、勝手に100人くらいの宴会だと思っていたの。空港にホテルのミニバスでお出迎えしていただいて、いざ大潟村へ!快適でした。着いてさっそく打ち合わせ、、な、な、なんと360人も来るというではありませんか!大丈夫かなあ、、一抹の不安が、、、杞憂でしたけど。うちらのお食事の予定もしっかり決まってました。ここはフランス料理の有名シェフがいらっしゃるんです。この日はお肉のコース、イベントが終わってからは魚介類のコース、おいしかったのなんのって!!!3重丸です、、キャロルも感激、きれいにたいらげてました、、、ジャンボはもちろん、、私はデザートでつかえてしまいました、、、終わると名物シェフ?牧尾さんがテーブルまでにこやかにいらしてご挨拶、私たちをお客様と間違われたようでした。食事が終わり、私とジャンボは河内さん宅へ!もちろん私はそこにあるスターンウェーのフルコンを弾く為です。ひとしきり音楽ビデオを見た後、スタヂオへ行って弾きました、、、なんていい音色なんでしょう〜また一段といい音に調整(整調?)されていました。クリアで洗練された音になってました。こんな名器ならいつまでも弾いていたいと思ってしまいます。
次の日は本番です、、私は朝風呂(8階に温泉があるの!)にはいり、お腹ぺこぺこ、キャロルは寝坊なのでジャンボと朝食バイキング、、これがまたおいしいのなんのって!茄子の煮浸し、つるつるわかめの酢の物、みょうがの酢の物、人参とレーズンのマヨネーズ和え、ヘルシーな和食をたんまりいただきました。ここにも総料理長の牧瀬シェフがいらっしゃいました。2時からサウンドチェック、また入念にスタッフと打ち合わせ、ここでアナウンサーが参加してきます、、、かわいい方でした。私たちの出番は45分1回のみ、、、みんなの知っているsuiyaki こと上を向いて歩こうを4ビートにアレンジしたのと月の砂漠を8ビートにアレンジしたのをやった、、と思う(笑)いい感触でした、、拍手でわかります。ピアノはカワイのフルコンで、ショパンコンクールに使われた名器らしく、なかなかいいのでびっくりしました。カワイでこんないいのがあるとは知らなかったから、、、河内さんが音響担当ですから安心です。キャロルは日本語のホンキートンクブルースや、ブルーライト横浜に英語の歌詞をつけたのを歌っておおいに受けていました、、ブルーの衣装が素敵!とっても華があってゴージャスなキャロル!抽選会でプレゼントの時も、私たちは参加したのです(私の案です)その中で私のCDも2枚プレゼントしました。これはキャロルの案です。こんなちょっとした事が場を盛り上げるのです。途中で花束をいただいたり、麦酒の差し入れがあったり、楽しい雰囲気がいっぱい、いただいた麦酒をジャンボが一気飲み!会場騒然、受けを狙ったニクいジャンボの演出です。後で聞いたのですが、こんなにスムーズに、問題なく運んだイベントはなかったそうです。ホテルのスタッフのみなさんのチームワークがよかったからでしょう。終わってまたおいしい食事をいただいてぐったりしていると、キャロルから電話で河内さんの友だちの堤さんがホタルを見に連れてってくれるとのこと、疲れも吹っ飛びました、、行く!と言ってから素早い私です、、、ジャンボも乗ってきて、3人で近くの何とか公園へいざ!いましたいました、、近くで見ると眼の所が2つ赤くてお尻が光ってる平家というホタルがたっくさん、、、、源氏というホタルは大きいらしいけど、ここにはいないらしいの、、、、大潟村は人工的に八郎潟を埋め立てて作ったから何にもないので、こういう湿地帯を人工的に作ってホタルやカエルをよびよせたらしい、、、この堤さん鳥博士らしい、、いろんな事をよく知っていてガイドもしてくれました。夜に車を出してくれた奥さまのMさん、堤さん、ほんとにありがとう、、、犬のリリーちゃんも私たちのガードありがとうね、、、忘れられないいい一日でした。


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