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2009/02/19(木)
表参道のブルーノートに行ったぞ!
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場所が変わって行ったのは初めてです。
お友だちのJさんが誘ってくれたの、ほいほいとやって来ました。Jさんの家から豪華なハイヤー(ちとリムジンっぽい)でのお出かけです。
着くと、そこはまるでNYのよう、、、BLUE NOTEの旗が!木の階段を下がると広い待合室がありました。ウェイティングルームというべきか、、、、 はいると部屋のデザインは東京駅近くのコットンクラブとそっくり、、もっとでかい、200人ははいるでしょうか。ここを貸し切るには250万かかるらしい。
今日は、ハンク・ジョーズトリオを聴きに来たのです。ベースにDavid Wong,ドラムにBilly Kilson。このドラマーはハンクにばっちりくっついていい味を出してました。
Jさんはボックス席を予約していて、ピアノの後ろの奥のバランス良く音の聞こえる最高の席でゆったりシャンペンを注文しました。 待てよ、ハンクさんをこのシチュエーションで聴いたことは一度もないぞ、、、いつもでかいホールだったような。 すごい贅沢です。音もいつものハンクの力の抜けたやさしい音でした。 この日のリスナーは熱烈で、歓声が飛び交ってました。それも若い連中が多い!うれしくなりました〜〜〜
1曲目はOn Green Dorphin street,Blues 2つ、Stella by starlight,Wave,Coming home baby,soloでAlone together,Dear old stockholm,Blue Minor,アンコールでRound midnight!
私はAlone togetherで、もううるうるです、、、Jさんも感激してました。Jさんはオスカー・ピーターソンのファンで、ハンクさんは私がファンなのを知っていて招待してくれたのです。そのハンクももう90才になります。ハンク・ジョーンズ健在です。私の永遠のアイドルであります。
実は、私の2ndアルバム”Manhattan Dreams"にはDear Hankという私のオリジナル曲がはいっていて、ライナーノーツというか推薦文はハンクさんに書いてもらったのです。若気のいたりというか、図々しい、、、粘り勝ちというところです。素晴らしい文章で、それだけでこのアルバムの価値が上がったような気がいたしました。
こんなゴージャズで幸せなひとときが過ごせたなんて最高でした。 Jさんにしみじみと感謝、、、、、高かったろうな〜〜〜 私もいつまでも弾いていたいな、、、、、
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