|
2009/04/27(月)
画家と庭師とカンパーニュ
|
|
|
フランス映画は人間の心を映すのがうまいなあ〜〜〜
都会でそこそこ成功しているが妻に離婚を突きつけらている商業画家が、故郷のカンパーニュの家にもどってくる。荒れ果てた庭に野菜を植えようと庭師を募集する、、、そこに現われたのが昔の悪ガキ,、、生き方も全然違う初老のふたりの間に、庭作りを通してまた友情が芽生える、、、、素敵な家庭菜園がよみがえった頃、庭師が倒れる、、、手遅れの重い病気。画家はパリの病院まで運び手を尽くすが、、、、
最後の場面、、、庭師の言っていた”俺の好きなものを描いてくれ”の通り、庭にできた野菜、庭師の古女房などの個展を開いている。
役者がいいんだなあ〜〜〜
庭師の素朴でまっすぐな人柄が画家の心を動かす、、、生き方を変える力になる。
久しぶりにいい映画を見た、、、、
|
|
|