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2010/12/20(月)
我が友人、咲子、その2
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ウィンター・カーニバル http://www.studio-s.info/
こういう公演は、フィナーレが楽しい。うちらは立ち位置を指示されて(真ん中が0で私は1.5)私はそこまで歩いていって止まり、下まで駆け下りる(4段の階段になってる)一礼して上手に行く。
上手で引くと何か飛び出してくるものをもらって、再登場、咲子が客席から真ん中0に登場して、一緒に右、左、真ん中に礼をして、一斉にパーン! 今度は会場を全員でぐるっと練り歩いて戻ってきて手を振る、楽しい! みんなとっても幸せそうに笑ってる。うちらも幸せだ〜〜〜 その中に幼なじみTの顔が、、、そういえば咲子に会ったのは彼女のおかげだったな、、、あるボランティアの会の会長してた、その後咲子も会長になったっけ。
いろんなことに首を突っ込んで、顔を広げつつ、カンパニーを運営していかないと、この時代生き残れないのを、最初から身をもって知っているのでしょう。
秋田の国体のマスゲームの振り付けも咲子がやったんです。1100人の振り付けですよ、どうやってやるんだろう、、、見当もつかない。おっと脱線
終わって、咲子も涙顔でみんなの労をねぎらう、、、みんな泣いている、号泣してるこもいた、、それだけがんばったんだ〜 えらいな。 みんな咲子を慕って、怒られてもしかられても、くいしばってついてきて、ここまで来て、こんな喜びがある、、、すごい世界だな。
いろんな力が結集して、大きな感動を生み出す舞台を作り上げる。 ひとりじゃ何にもできないけど、みんなを引っ張っていくカリスマ性のある指導者がいれば、こんな舞台も夢じゃない、現実にできるんだ。 で、25年である。
舞台を作り上げるのに、大きなお金が動く、いいものを作るのにいいスタッフはかかせない、、、だから2回公演にしないといけなかった。そんな計算をするのも咲子の仕事だ。
すべて終わって打ち上げの楽しいこと、1ヶ月ほとんど寝ていない咲子も、ほっとしてうれしそうだ。 本当にお疲れさま、、、天国にいる恩師のKさんも片隅で咲子の舞台を見ていたと思う。
ブラボー!咲子。 これからも無理しないで(といっても無理するんだな〜)がんばって。
と、ずぼらでなまけものの私とは対照的な友人の話しでした。ちゃんちゃん
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