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2010/04/16(金)
歌唱指導?とお芝居の初読み
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13日に、私が作った曲を新宿のどこかで練習することに前から決まってました。葬儀やの曲と、膵臓の歌を歌う学生8人が集まり、大江戸線のどこかのスタジオに1時集合、そこにはちゃんとグランドピアノがあり、ほっとしました。ボスはないかもしれないと言ってたので、、、
そこで演出家のTさんに初めて会いました、、フルートのアケミ嬢から話を聞いてたので、さっそくCDを手渡して自己紹介。昔のデンスケのような感じの方でした。(わからないだろうな〜)鼻が赤い
ボーカルじゃないから、歌唱指導なんてやったことないし、どうするの? とにかく歌ってもらいました、、、、学生たちは男性3人女性5人でした。 なかなかいいじゃない! これに16日に咲子の振り付けがつきます。リズムはイントロが4ビート、途中からから8ビートになります。1コーラス1分くらい3コーラス、エンディングもボスが口を出してきて決定。
葬儀屋の歌は楽調と思いきや、、、意外と難しい曲だったということが判明、、、役者は言葉に引きずられるので、のばしたい所で勝手にのばす、とメロディーとずれる。ライブならつけてあげられるけど、本番はCDを流すだけ、、、これは練習してもらうしかない。Jさん、さすがいい声だ〜
15日は狛江にあるスタジオで初顔合わせ、、駅で秋田から出てきた咲子と待ち合わせて遅れてしまって、ちょっと叱られた ボスはぴりぴりしていて、近付き難い感じ、、、しょうがないよね。
長いテーブルでみんな揃ったところで、脚本家のKさんができあがった脚本の直しを読み上げる、、、カットしたり、付け加えたりして、だいぶすっきりしたぞ〜おかげで脚本はぐちゃぐちゃになった。自分の字が読めないぞ、、、
そこから役者が自分のパートを読み上げる、、初読み?というのかな、、 全体の流れを把握するためでしょう、、、、 うん、うん,いい感じ。
ボスは感情を入れないで読んでいっていいというが、みんなけっこう本気に読んでいる、、さすがだなあ〜 いい流れだ。重苦しくなりそうなテーマを,軽快なテンポでユーモアを交えてコミカルに、でもちょっと泣かせるところもありぃの、なかなかのできだ〜〜〜聞いていて泣きそうになった。
ここからどんどんかわっていくんだろうな〜〜〜これは楽しみだ!
終ってから葬儀屋のJさんとボスと咲子とHさん(雑用係)と飲みに行った。 初読みのとき、膵臓の歌を歌わないで読んだのが気に入らなかったようで、すごく怒っていた、練習したばかりで作曲者がいるのにどうして?というわけだ、,,、怒る意味がよくわからないけど、ま、芝居の世界ってそんなものなのかな〜 世代間の断絶だと思うな。
次の日は膵臓の歌に振り付けが付くので私も行ってみる予定。そのうちにこのスタジオにちゃちなキーボードがはいるので、そうなったら音を決めてもう一度、恵比寿のスタジオでちゃんと音を録る予定。
さて、中指が腫れて痛いから病院に行って来ます〜
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