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2010/05/22(土)
冬の星座のお芝居初日!
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前の日のリハーサルに顔出したものの、場面変換のところを徹底的に練習してたので、おもしろくはない、、、秋田から咲子が来て一緒に見てた。で、夜は銀座で仕事、、、近いから5分。
初日は〜電気のほぼ貸し切り状態、、、スポンサーらしい。約130人のお客さま、、、照明もはいって、いい出来だ〜〜〜 照明の光田くん、Good job! ブラボー!
最初のステージのテンポは軽快、笑った,笑った、歌あり踊りあり、ひとりひとりきちんと照明が当って、いい味出してる〜
長島くんという役者がおもしろい役を見事にこなしてた、、、、イケメンじゃないけどすごい! 台詞が長い,長い,医学用語も大変。
若者がいいんだよね、、、ベテランもたじたじかも、、、、
清水くんは話の流れを作る重要な役の医者の卵の太田ということで、脚本家のKさんが重要視していました。
太田は根性なしの医者の卵で情けないけど、このお葬式の中でぐんと人間的に成長するのです。この役が、ぴったりはまってました。母性本能がくすぐられるキャラなのです、、、、この点でKさんと意見が一致!大笑い
帰りにコーヒーを一緒に飲んで熱く語っていたKさんはとっても素敵な美女! すっかり仲良し、、、、隣りの本願寺で大沢たかおの義経の朗読を見る為に、時間をつぶしてたのでした。 こちらのチケットは完売らしく、はいれなかったので、歩道橋から2人で覗いてましたが、吉野兄弟とキーボードと太鼓がはいってました。
後半のステージは一転して、ベテラン勢が渋い演技を見せる、、、ちょっと重すぎてしつこい場面が気になったけど、これはボスの趣味だからしょうがない 。ベテランの小川よりこさん、、、、すごい役者です。 息子役のユーキ(ミクシィで見つけた)はタップやサックスもこなす天才肌の役者、歌もうまい〜〜〜 彼の作詞でいい曲ができました。 みんなで,主役のNさんを引き立てて、テーマがテーマだけに暗くなりがちなステージを盛り上げている。 芝居って面白い!!!
何しろ原作をふくらましてるから、だいぶ違う、、、けど、お話の大切な流れは崩さないように、原作のAさんお墨付きの脚本家のKさんが見張っているという感じ。テーマは普遍的、壮大なスケールのお芝居である。
原作者は土曜日の公演にいらっしゃるよう、、、みんな緊張するだろうな〜 でもちょうどこなれて、慣れてきた頃かも。
初日も終わり、千秋楽までこのお芝居がどんな変貌をとげるか、楽しみ,楽しみ、、、 できるだけ見るぞ〜パンフレットには私の写真もちゃんと載ってます。
チケットは完売なんて嘘っぱち、、、どうなってるのかしら? アーティストは商売が下手だ〜〜〜これだけは言える!(爆)
そうそう、私のアルバム,レミニッシングの中のLady moonのイントロが主人公の独白の所に数度使われているのです。 演出家にCDを渡してあったので、うまく活用してくれたというわけ。 さすがです。テーマもちょこっと、、、だからひろみの音もアケミ嬢の音もちょこっと出演するというわけ 、めでたい〜
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