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2008/02/25(月)
仕事前にCINEMA
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ましろき北国。週末は列車運休に飛行機欠航、JAF大忙し、と大変な大雪でした。雪と通勤時間、雪かきの時間、北国暮らしはいろいろ考えながらの生活です。今朝ふと、そうだ映画をみよう…!と思い立ち、映画館のタイムテーブルを調べると、おぉ見終わっても仕事に間に合う♪素早く身支度、てくてくてく、朝から映画館へ。観てきたのは「中国の植物学者の娘たち」LES FILLES DU BOTANISTE。目に緑、緑をみに 映画館へいったのです。映画の中で 岩山に登り、植物を採取していた(いいな、登りたい)。沼で泥をとっていた(やってみたい)。植物園でもいいや、行きたい。植物園へは蓮の花が咲く頃は、よくいくのですが(^ー^)。緑、緑。雨 露 緑、岩に苔。雨、といえば 自分的に 温泉の露天風呂に入る時のベストお天気は、しとしとモイスチャーな雨降り。頭も肩も、体も水の中、でぼんやりリラックス。しっとり、緑。赤い提灯、錦鯉の壁紙のお部屋が素敵なこの映画は内容的に中国での撮影許可がおりず Vietnamで撮ったそうです。 きれいな景色でした。映像の中の、雨に、緑に むせたいな、と思いました。 映像と音、というと、この前観に行き 音がとても心に残ったのが「明るい瞳」LES XEUX CLAIRS。シューマンの子供の情景、「子供は眠る」。音の使い方、はいりかた、が素敵で。くりかえし何度でも聞きたい。弾きたい何度でも。後半のやわらかなかんじ、やわらかなおと、明るい光。この監督の他の作品をまた観たいなと思いました。車がはいっていく森のシーン、暗闇、光、道、路、走る、ぬける、走る、光る…素敵。光、そして、ぽろりん、ピアノのおと!
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