みるくの長崎弁日記
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2004年9月
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2004/09/20(月) 続 講演会
最後のお話は「ぬくもり」について・・・・
愛の反対は、憎しみとかではなくって無関心であるって〜
自分さえよければという人が最近増えてきている。憎しみがあるということは、まだその人のことを思っているけど無関心ほど心のないものはない。

マザーテレサが日本にいらっしゃったときに渡辺先生は、通訳したり自分の修道院にお泊めしたりしたそうだ。来日の時にマザーに若い人から質問が出たらしい、「死を目前にしている人に、どうして貴重な数少ないお薬を使うのか?もっとほかの人に使おうとしないのか?」と・・・マザーの答えは、「死を直前にした人が愛されたと感じることができるとしたら私は、何でもしたい」と話されたそうだ。道端で死を迎えようとしている人を運び込み人間らしい生き方、そして最後の時を暖かく見送ってこられたマザーの精神を皆に伝えてくださった。

渡辺先生の言葉の中で印象に残ったことは「自分が自分しか使うことのできない命がある、その命を使い切って欲しい」と言われた。私の命をどう使うべきか?そう考えた時、これからの私の生き方が見えてきたような気がした。


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