映画日記
みみこが観た映画感想。
50音リストには掲載されないものです。簡単な覚書になっています。
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2004/08/29(日) 雨の一日
今日は一日中雨・・。
こういう日は、映画鑑賞でしょ笑。
最近続けて、死をテーマにした映画を観たので、明るい映画を
っと昨日宣言したばかりなのに・・・。また暗い映画を観てしまいました。(もちろん、今日UPした2本「マイ・ドッグ・スキップ」と「リターナー」は、気分が暗くなる映画ではありませんが。)
今日見たのは「息子のまなざし」。観た後の第一声が「え・・終わり?」なんだけどね・笑
ご存知の方は多いでしょうが、これ・・・また・・
重い〜映画でした。ハ〜、感想は後ほどゆっくりと。
あと2本借りているんだけど、そのうち一本はホラーだよ。
レンタル作品は、コメディー作品てあまり借りないんだよね・・私。なかなか手がのびないのよね〜

2004/08/28(土) 故障2
DVDをみることができない〜と前回書いたけれど、
結局、観ることができました・・・フフ良かった。
どうやら、レンタルしてきた作品(「春にして君を想う」です)なので、ディスクが汚れていたんだと思います。何度もトライ〜したものね。
だって、レンタルしたのに、観ないで返すなんて、悔しいもの。
感想は、後ほど・・・。しかしこの映画、地味映画として紹介
されたことはありますわ・・。めちゃめちゃ・・地味だと
思いました。テーマーはかなり重くてね・・・泣。観ているとき
一気に年をとった気分でした。テーマは死ですよ。もう一本、
の映画も(死ぬまでにしたい10のこと)も似たようなテーマだったので、いやはや、続けてみると、複雑な気持ちにおちいるわ。明るいのも観ないと・・

2004/08/26(木) 故障
DVDをレンタルするときは、プレステで観ている私。
それが昨日・・・使おうとしたら、様子が変なのよ・・泣
壊れたかも・・。テレビに画像が映らないのよ。
ちょっとレンタルしてきた作品はDVDなんだよ〜ん。
ということで、急遽パソコンでみることに・・・。
観にくい・・・。パソコンでみるのは苦手だな。
できれば、遠くで、ゆったりとくつろぎながら観たいのよね。
でもしかたがないので・・・鑑賞(観たのはシモーヌよ)
さらにもう一本あるDVD。
これが、なぜか観れないのよ・・・。うえ〜ん、。
どうしよう。これが一番観たかったのよ。
お薦めされていた「春にして君を想う」あきらめきれない・・・泣

2004/08/25(水) 近況・・・夏休みももうすぐ終わり
夏休みもあと少し。頑張らなくっちゃ(何を〜)
宿題残っているものあるから、子どもに、ホレホレ〜と
言ってあげないと・・笑・ 上履きや絵の具など補充するものを買い足さないといけないんだよね。早くしなきゃあ〜。あと雑巾っていうのもあったな。こんなことしている前に縫え・・て言うんだよね・笑
今週はプール。上の子は、バタフライ以外は泳げるんだけれど、
下はバタ足しかできないからね。差をつけてもいけないしし・・・ということで、一週間の予定で夏期講習やっているんだよね。
でも朝早くて〜。さらにクルマでの送迎だから、疲れる・・・・。

今日はこれからと図書館にもいかないと・・。
スキップはまだ読み中。長くかかるのよね・・・私・笑
同時進行で読んでいた本が読み終わったので、その感想を・・。

小池真理子短編セレクション6「贅肉」です。サイコ・サスペンスという部類わけされています。
面白かった〜。4篇の短編が入っています。
表題の「贅肉」は精神的ストレスのために太った姉をもつ妹の
話なんだけれど、最後にひねりがあって・・。怖かったですよ。
次の「刺繍の家」は本の解説にも書いてあるように「サイコ」を彷彿
させる内容・・・個人的には一番好き。(ジワジワ怖さが広がってくる作品)
あとの2作は老人の孤独を描いた作品。一人で暮らすのも悪くないと思わせるような展開でした。自分の老後もふと考えてしまったりしましたわ。   割とサクサク読めるので、お薦め〜
他のもいくつかシリーズがあるので、借りてみようかと思っています。今度は官能編もいいな〜笑
小池真理子は、いくつか読んだことあるんだけれど、ドロドロした感じの世界が特に好き。女性の狂気を面白く描いてくれるよね。ダンナさんのほうもたまには読まないといけないんだけどね。(藤田宜永さんね)

あ・・お気づきのとおり、私、本は同時進行で読みます。
もちろん、一冊だけ絞って読むときもあるんだけれど、割と
その日その日の気分で読みたい分野の本があるので・・・。
短編だと、パッと読み終わって、後に引きずらないので、いいのよね。

ふ〜、ではでは、朝の日記なので、これから活動してきます〜♪

2004/08/19(木) テレビ東京
テレビ東京の昼に、色んな映画をやっていますよね。
意外と名作が多かったりするんですけどね・・これが。
かなりなつかしい作品も、時々放映されたりするので、
おお〜と思うときもあったりするんです。でも、お昼ですから
リアルタイムで見るってことは難しいの。吹き替えだから、カットも多いしね。その点、深夜枠は、字幕で放映してくれるから
ありがたいけどね。   そのテレビ東京でね、昨日ものすごい
題名の映画をみつかたのよ。「魔性の女  
白い肌に秘められた殺意」わ〜〜〜、火曜サスペンスのようなノリの題ではないですか。確か、何度か目にしているわ、この題名気になったのは、題名だけでなく、出演者。エド様がでているのよ・・・。と思ったけれど、結局、録画もせず、見送るつもりでした・・・私。が。。。なんとなく、終わり10分前にチャンネルをひねってみることに・・・。エド様が、誰かと深刻な会話を
しております。うん、誰この人・・・え〜〜、ベニシオ・デル・トロだよ。若いよ・・・あなた。眉毛に、口元にも覚えが。
こんな映画(失礼)に出ていたのね。ものすごく驚きましたわ。
これって、以前、「白いドレスの女」で、ミッキー・ロークを発見して以来かも。  そんなわけで、もしかしたら、このお話面白かったんじゃあないのだろうかと、後から悶々とした思いに
とらわれました。  

2004/08/16(月) 安房直子コレクション
安房直子さんてご存知の方いらしゃるかしら。
童話作家なんですけれど、とっても素敵なお話を書かれる方なんですよ。(故人なんですけどね)
最近図書館で、コレクション全7巻をみつけました。
早速、2巻から(1巻は貸し出し中)読み始めています。
以前読んだことのある話もあるのですが、すでに忘れているものもあって、なつかしい思いで読みすすめていますよ。
ファンタジーなのよね・・・心が癒されるのよね。
ウサギや、魚や、鳥が、主人公だったり、お客様だったり。
似たようなお話なんだけれど、それぞれに魅力的。
一度手にしてみるとやめられないよ。
もともと、私、童話が好きなんですよ。(意外だけれど笑、基本的には純)宮沢賢治も大好きだしね。
で・・・安房直子さんの作品の中で「鳥」という話が好きなのよね。(小学校の教科書の載っていたのよ。昔)
 耳のお医者さんのところに、一人の女の子が訪ねてきて、
ある秘密を聞いたから、とって欲しいというの。
ある少年が魔法をかけられたカモメだということ・・。
お医者さんが少女の耳の中をのぞくと・・・・。

読んだ後、不思議な感情がわいてくるのよ。う〜ん、1巻に載っているということなので、はやくもう一度読みたいわ。

2004/08/10(火) 北村薫  「リセット」
北村薫の「リセット」と読み終わりました。
この作品は、スキップ、ターンに続く、時と人シリーズの完結
編です。といっても関連性はないみたい。
他の2作は読んだことない私だけど、繋がりがないということで
安心して読むことができました。
まず、驚いたことが、戦時中の話なんですよね、これ。
時代的に馴染みがないので、すんなり理解できるかどうか不安だったけれど、丁寧に描かれている分、読みにくいということは
なかったです。皆純なんですよね。最近は思いをストレートに
打ち出してしまう世の中だから、こういう奥ゆかしい話は逆に
新鮮にうつったりします。
で・・・そういう戦時中の話がかなり長く続いていて・・・
どこがどう「リセット」という話になるのかと思ったら・・・。最後にドド〜ンと盛り上がりが用意されていましたね。
全然予備知識なかったので、事実が明かされたときには、なるほどな〜と感心しました。うすうすそうかもしれないという思いはあったんですけれどね。こういう繋がりがあったんですね(納得)だからといって、単純にめでたしめでたしにならないで、
さらにひねりを加えているところは、面白いですね。
読んだ後の気分がすこぶるいいですものね。
核心に迫らないで感想を書いたので、何言っているのかわからないかも知れないけれど、映画で言えば「愛と死の間で」と同じ
話ですね。続いて、他の2作も読んでみようと思います。
今度は現代劇かな。

2004/08/06(金) Wの悲劇
たまに、深夜で古い邦画やっていますよね。
昨日は「Wの悲劇」。
久々に観て見たけれど、時代を感じさせて面白いわ〜
懐かしい気持ちでいっぱいよ。作品は、舞台劇と、現実の
世界をクロスした二重構成で、なかなか凝ったつくりになっています。
そして、この映画は、薬師丸ひろ子の女優評価が、上がった作品でもありますね。
女優・・・・・ってやっぱり、凄いわ。
女ってっやっぱり、凄いわ。共に再確認よ・・・笑
「顔ぶたないで・・私女優なんだから..」と詰め寄ったひろこちゃんに、怖〜怖〜をしみじみ感じたわ。
恋人役の世良さん・・・いいね・・。あのしゃがれ声。
来週は知世ちゃんの「時をかける少女」ということで、
また見てしまいそうな気がします・・・。

2004/08/02(月) もらいました
ドリーマーズの鑑賞で
シャンプーもらいましたなんだか得した気分(右横)確か先着100名だったと思います。
鑑賞日は8月1日。上映映画館は小さめのところ・・。
混雑を予想していたけれど、それほどでもなかったわ。
若い人が少なかったようなきがしたけれどね・・・。
ここの映画館は、ミニシアター中心で上映してくれるのだけれどなにせ、遠くなのでね・・。時間的余裕があるときしか観に
いけないのです。1日は、頼み込んでいかせてもらいました。
うんうん、なかなかお洒落な映画でしたよ。ちょっと妖しい世界だったけれど、出演者を楽しむとか、映像を楽しむとか
観方は色々できるからね。観てよかったと思っています。
  
映画とは話は違うのですが、前日土曜日ね、海に行きまして〜
台風の影響で、遊泳禁止という悲惨な状態に見舞われてしま
ったのですよ。それでも海に家に入って、時々砂浜にボ〜と
座っていたりしたら・・・すごっく焼けちゃって。
映画の日も、肩がひりひりして、しんどかったです。
日焼けクリーム、塗ったんだけどね・・・トホホ・・。


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