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2005/05/03(火)
恋のからさわぎ
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恋のからさわぎ (1999 アメリカ) 監督 ジル・ジャンガー 出 ヒース・レジャー(パトリック) ジュリア・スタイルズ(キャット) ジェセフ・ゴードン・レヴィット
シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」を原案。 キャットとビアンカは姉妹。偏屈な姉、キャットに比べて ビアンカは恋する乙女。色々な人とデートしたいと日々思っている。でも、厳格な父のせいでなかなか願いはかなわない。 ある日、父は条件を出す。男嫌いの姉がデートに出かけたのなら ビアンカのデートを許すと。 ビアンカとのデートをもくろんでいる男友達は、 学校内で、変わり者として通っているパトリックを買収して 姉キャットを誘い出そうとするのだが。
感想 よくある学園ラブストーリーです。 ちょっとだけ下ネタもあり、ちょっとだけドタバタして笑わせて、最後はキュンとなるという、ほぼ定番のパターン。 でもよくまとまっていて、時間もほどほどで、テンポもよく、 気軽に楽しめる作品となっていました。まあ・・私が、もうちょっと若かったら、こういうの!!好き・好きと嵌ってしまう 映画でしょうね。今は多少トーン落ちましたがでも 学園ものは、基本的には嫌いじゃあないですからね。 あ〜〜〜若いっていいよね。 フッ・・・・笑。 プロムパーティっていいよね。
この映画の見所はですね・・・ヒース・レジャーでしょ。 うんうん・・・(自分で納得) この映画では彼が「君の瞳に恋している」を 生歌で振り付けありで披露してくれます。 これは見もの。よかったよ〜〜、よかったよ〜〜。 後半の黒のタンクトップ姿もよかったよ〜〜よかったよ〜〜 これもしかしら、ファンなら必見映像なんだろうね。 パトリオットが初見でしたが、こんな軽めの作品に出演していたんですね。ロンゲで、ワイルドな役でした。最近のイメージとはまた違っていて、新鮮に映りました。 相手役は、ジュリア・スタイルズ。コメディーがかった演技を 披露してくれましたよ。この間観たセイブ・ザ・ラストダンス を思い起こさせるダンスも観れます〜〜〜。 お話はシェイクスピアをもとにしてあるようです。 そいうえば、ケネスのから騒ぎっていう映画もあったような。 ヒースとジュリアの恋だけでなく、同時進行で妹の ビアンカの恋も描かれています。だからにぎやか・・。 厳格なお父さんの存在もなかなか。 親の気持ちもわかるのよね。娘思いの父親で、堅物かと思いきや 最後に、ホロリとするセルフをいうんですよ。 なんだかんだいっても、親なんだな〜〜〜って感心しちゃいま した。
たまに観る青春映画はいいね。
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