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2005/12/01(木)
デジタルとアナログ
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なじょもん友の会の原稿まだですか?とTELしたところ、友の会BOXに入っていたでしょうと言われた。よくよく聞くと、今回はフロッピ−だという。まさか昔のワ−プロじゃないだろうなぁと開いたら、ちゃんとDOS−Vであった。ただしワ−ドや一太郎ではない。メモ帳かな? とにかく、これで打つ手間が省けた。この人はアナログなのでいつも原稿でいただくのだが、今回に限ってフロッピ−。どうしてかというと娘さんに打ってもらったのだという。なるほどなるほど。 デ−タのやり取りというものは簡単なようで難しい。テキストファイルだとメ−ルに添付できる。文章原稿だとFAXでもいい。しかし、重い写真デ−タやイラストレ−タ−のAiファイルだとそうもいかない。以前はデ−タをCD−RWで持ち歩いたが、このRWはいまいち信頼がおけない。CDだとちょっとデ−タ移動にはもったいないし。 最近はUSB2.0の2.5インチHDDをケ−スに入れて持ち歩いている。古いジャンクのノ−トパソコンより取り出したもので4.3Gしかないが、デ−タ移動に使うには十分である。 共有デ−タだとネット上のファイルバンクを借りてアップしたりダウンしたりしている。これは友人より教えてもらったもので、非常に便利である。ただし、WEB環境が悪いとダウンロ−ドに時間がかかる。 いらなくなったデ−タはどうするかというと、以前はいらなんだから削除していたが、意外や意外、結構あとで必要になるものである。最近はデ−タがまとまるとCD−R700Mいっぱいにデ−タを書き込んで保管している。こうすると一応パソコンのHDD上からは削除できる。 情報過多の時代というが、TVや新聞、本、雑誌のほかにインタ−ネットというものが首位を占めてきている。この通称ネットというものは広く知識を求めるには便利だが、底が浅い。深く掘り下げるには結局本なのだが。 我が家では家族用パソコンが居間にあり、家族一人ひとりにXPの窓口を設けてある。メルアドを持たないのは女房だけである。 ネットはちょっと調べてすぐに必要な情報が手に入る。息子は熱帯魚に今はまっているが、その飼育方法から魚の種類まですべてネットで調べ上げた。娘は最新のニュ−ミュ−ジックをすべてネットで調べ、視聴版で聞いてからCDを購入している。 しかし、ネットはどこか地に足がついていないという感じがするのは僕の年代のせいだろうか。
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