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2005/12/12(月)
雪
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本日も雪である。どうなっているのだ、昨年の中越地震でまだ仮設住宅に住んでいる人も沢山いるのに、昨年と今年と大雪となると新潟県は破産である。 雪といえば、子供の頃は熊みたいに穴倉に住んでいるようなものだった。真っ暗な家に住んで、こたつに入って、いろはカルタをしたのをよく覚えている。ひらがなが読めるようになってからだから一年生くらいだろうか、「犬も歩けば棒にあたる」というのが意味がわからなかった。今も実はよくわからない(笑)。 子供のときは何の責任もなかったから冬は冬で楽しかった。カルタはもちろん、せんべいつり、みかんつりなどもやった。意外と面白かったのはお店屋さんごっこ。いろいろなものを並べて、プライスタグをつけて売るのだ。紙でお金を作って買い物をする。イメ−ジとしては駄菓子屋さんだったのだろう。 今の子供達は・・・やらないだろうなぁ(笑)。今ならジャスコ屋さんごっこかもしれない。大きな店というとジャスコである。それくらい全国に広がっている。知らない場所でも、ある大きなお店に出かけたとすると必ずそばにジャスコがある。つまりジャスコを中心に大型店舗が軒を並べるのだ。 商店街などはあってないようなもの。これは実は深刻な問題を抱えている。商店街の跡取りがいなくなるのはもちろんだが、近くにお店がないということは、近くに病院がないのと一緒。生活に必要なものがすぐに間に合わなくなってくる。と、思いきや、セブンイレブンが24時間やっている。この問題も解決してしまう。これから先、流通機構はどうなっていくのだろう。
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