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2005/05/17(火)
思い出
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気まぐれに見るモノクロ写真。へたくそなプリントである。 一枚一枚に思い出がある。この頃はよく暗室にこもった。最近は写真展用以外では暗室にこもることはなくなった。 このパソコンというやつがどうもいけない。便利すぎて、これで確認が済むと終わってしまう。 紙焼きが本当の写真なのだと思うが、パソコンでネガを確認するとそれで終わってしまう。
家族の写真というものは大切な思い出である。どこの家にもある家族のアルバム、たぶん最近の若い親はパソコンにデ−タを入れて終わりなのだろう。時代の流れといえばそれまでだが、CD−Rと銀塩写真とどちらが耐久性があるのかは、まだ答えは出ていない。あと100年まてば答えは出るだろう。
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