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2005/12/02(金)
友の会展
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さて、本日も12時ごろ帰宅。友の会展のためのPOP作りである。ほぼできあがった。同時進行で写真サ−クルの作品の構想も練らなくてはいけない。 お金には一銭にもならない仕事。だからといって自分がこれを投げ出したら友の会展はまず失敗する。パソコンと毎日にらめっこ。このちいさなディスプレイの中で世界が構築される。しかし、そこには僕が存在しない。何故か、、、それは僕が作ったものではないからだ。パソコンのソフトが作ったものだからだ。僕がやっているはパソコンに指示を出しているだけ。ここに盲点がある。いつのまにか自分自身が仕事ができると勘違いしてしまう。とんでもない話だ。 アナログの世界にはたしかに僕が存在した。しかしデジタルの世界には僕が存在しない。できあがったPOPだけが存在する。少しむなしい。これが手書きだとすれば、その紙切れに僕が存在するのだが。
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