|
2004/10/11(月)
レンズ
|
|
|
レンズを久しぶりに購入した。シグマの28mmF1.8の旧型。EOS用。 実はAFレンズで短焦点を買うのは初めて。 このレンズ、発売当時より話題をさらったもので、各カメラ雑誌が絶賛したものである。
飯田鉄の「レンズ汎神論」の中で飯田氏も言っておられるように、いいレンズの条件とは、性能のわりに価格が安いことである。高くて性能がいいのはあたりまえと言っておられる。これが頭にこびりついていて離れない。
その点、レンズメ−カ−のシグマ、タムロン、トキナ−などはかなりがんばっていると思う。僕はレンズというものは、いい写真が撮れた時には、このレンズはいいと感じてしまうが、たとえそれがシグマであろうがタムロンであろうが一向に構わない。
今回、もちろん最初期型なので中古ではあるが、価格は3900円である。 ヤフオクである。この出品者はカメラには素人なのか、ミノルタSR用と書いてあったが、僕はマウントの形状で即座にEOS用と判断した。EOSは電子マウントの連結であるため、レンズ駆動の穴がないのである。ただ、写真はあまり鮮明ではないため、なんだかよくわからない。 まぁ僕の場合はどのマウントであろうと、すべてのメ−カ−(contaxを除く)があるので、どれであってもかまわないわけであるが。
問題は、相手が素人であるだけに、故障の可能性もあるわけで、安く落札した場合には、これが一番怖い。
|
|
|
|