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2004/11/14(日)
燃え尽きて
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最近は倦怠気味である。この日記も地震以来どうも乗ってこない。 本日、高崎より兄がくる。パソコンの話をあれこれ。 もうあちらは光ファイバ−だそうである。こちらではADSLもすべてにおいて普及しているわけではない。 いろいろとやらなければならないことがあるが、どれから手をつけていいかわからない。 そうこうしているうちに日々を慰安がふきぬける。気がつくと、本をまともに一冊も読んでいない。 これも倦怠期かと考えてしまう。
地震で屋根裏の書斎?の本棚が見事に倒れてしまい、本だけはなんとか片付けたが、懐かしい写真や古い写真雑誌をみていると、愕然としてしまう。10年がまたたくまに過ぎ去ってしまった。
努力とか希望とかを持ち続けなければいけないと思うが、今回の地震でつくづく思い知らされる。 人間の努力とか業績なんていうものは、たった一度の地震で簡単に崩れてしまうということを。
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