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2004/12/27(月)
餅つき
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餅つきは暮れの29日にはついてはいけないという迷信がある。 何でとお袋に聞いたら、9がつくからよくないということだった。 迷信とはいえ、そう言われると避けたくなる。
考えてみれば厄年もまったくの迷信である。 ゴロが悪い数字となっている。 たとえば13(忌み嫌う)42(死に)39(身を苦しめる)などなどである。 ただし、すごいと思うのは、年代の変わり目になっているということである。うまく当てはめたものである。
もうひとつの迷信が、大安とか仏滅とかである。何かで読んだが、もともとは三国志に登場する諸葛孔明が、骨の割れ方で作り出したものらしい。 日本では江戸時代にかなり流行したそうな。
そもそも日本人は占いとかが好きな民族である。陰陽五行説は僕の専門分野であるが、これを基本にすべてが作られている。 かのえかのと、、とかもそうである。基本は60で一回りする。これを一回りした年齢が60歳で還暦である。
ま、あたるも八卦、あたらぬも八卦である。すべては自由。
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