|
2004/12/09(木)
古いJAZZ
|
|
|
古いJAZZを女房が珍しく聞いていた。 チェット・ベイカ−である。甘い旋律なのだが、どこか弱々しい音色は不思議と魅力がある。マイルス・ディビスの研ぎ澄まされた緊張感とは対照的である。 僕の一番好きなジャズメンはクリフォ−ド・ブラウンであるが、残念ながらCDは一枚も持っていない。 20歳の頃、一枚のレコ−ドを手にして以来、聴きつづけてきた。 しかし、あるときからぷつりとJAZZから離れてしまった。 原因はわからないが、クラシックのよさがわかりかけたのもその頃であるから、多分そういうことなのだろう。
|
|
|