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2004/08/29(日)
デジカメと銀塩
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デジカメにはデジカメのよさがある。それは何か、その場で写真が見られることである。これはとうてい銀塩には真似のできない芸当である。
それでは銀塩のよさは何だろう?画質かな、、、でも最近のデジカメ進歩はすごいものがある。かくいう僕もパソコンに入れるにはデジカメである。
たとえフィルムで撮影したとしも、フィルムスキャナ−やフラッドスキャナ−でパソコンに取り込んだ時点で、結局デジタルとなるのだから。そうなると当然銀塩カメラの出番が少なくなってくる。
銀塩カメラを持ち出すときは、写真を作品として撮るときである。保守的な立場であるが、まだ写真展に出すものをデジカメで、、という心境にはならない。
デジカメは確かにランニングコストがかからない。同じプリントをするにもフィルム代と現像代がいらないわけで、その分の費用を引き伸ばしに回せるというわけである。
まぁ比率的にどれくらいなのかわからないけど、デジカメ対銀塩の対決にはどうみてもデジタルに軍配があがることは確実である。
先日、京セラのサムライZにポジフィルムを入れて撮影していたとき、シャッタ−を押してから、思わずカメラの裏側を見てしまった。液晶で確認する癖がついているのである(笑)。
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