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2004/09/19(日)
18年目の猫
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我が家は猫を飼っている。おっと飼っているというのは人間の側のエゴである。この猫はシャム猫、、我が家の完全なる家族である。 年齢はなんと18才。人間でいえば88才というところである。長男が13才であるから、中学2年の息子よりも5年も長く生きている。 さすがによる年波には勝てず、高いところへのジャンプはできなくなった。歩く時も時々よろけることもある。
ペットを飼う、これは責任があることである。途中、人間の都合で捨てたりする人がいるが、そんな人は最初からペットを飼わなければいいと思う。 猫も犬も喜ぶ時は態度で表す。犬は尻尾を振り、猫はゴロゴロとのどを鳴らす。 ということは、悲しみもあるだろうし苦しみも、恨みもするだろう。そんなことを考えていると、ペットの幽霊もあっていいわけである。 ペットに恨まれるような人間には絶対になりたくないものである。
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