ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2018/01/25 読書 2
2018/01/23 読書
2013/12/25 クリスマス
2013/11/26 有孔鍔付土器
2013/07/17 著作権、肖像権

直接移動: 20181 月  201312 11 7 4 月  201110 月  20093 1 月  200812 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2004/09/28(火)
町の広報誌に載せる「ペンリレ−」の原稿を頼まれた。
さて、何を書こうか?
本に関しては薀蓄は沢山あるが、的を絞るのが難しい。400字詰原稿用紙一枚半でまとめることが難しい。

以前地元の新聞にエッセイを頼まれたとき、推敲に推敲を重ねて短くしたのを思い出す。長くかけないという人がいるが、そういう人は、長く書けないのではなく、書くことが最初からないのだと思う。
書ける人はいくらでも書けるものだと思う。

別に作家でなくとも、一人一人に必ず人生のドラマがあるわけで、一冊の本になると思う。

作家は自分の人生の切り売りをしているわけで、人生経験の浅い作家はやはり続かない。若くして作家としてデビュ−してつぶれていく作家のなんと多いことだろう。

若いときの苦労は買ってもしろ、、というが、人生40を過ぎると、できれば苦労はしたくない(笑)。ということは僕は作家にはなれない。もっとも、名作を若いときに沢山書いて、あとは印税でという考えもあるが、それは才能のある、めぐまれたごく一部の人である。

あぁ人生かな、人生かな、、とつぶやいているうちに人生は終わるのだろう。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.