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2005/01/07(金)
JAZZ
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久しぶりにジョン・コルトレ−ンを聞いている。 ついでに、落としたcoffeeを飲んでいると、気分はJAZZ喫茶。 ダウンロ−ドしたMP3ファイルをCDに焼いたものだが、音はなかなかいい。 MP3という形式がどんなものなのか詳しくは知らないが、人間の耳に聞こえない部分をカットして、軽くしたものらしい。 これで十分であるし、これ以上いい音であっても一般には贅沢というものであろう。 昔、カセットテ−プで聞いていたことを思えば時代の流れを感じるが、進歩していくことで失ってしまうものも、またあるのも事実である。失った物といえば物を大切にする心であろう。いくらでも複製ができるということは、当然いい加減な扱いになるというもの。 昔のレコ−ド盤などは、今思えば摩擦で音を出すという非常にあやうい物であるが、それはそれで大切にしたものである。
ものを大切にしない心というものは、まったく社会現象とも言えるわけで、人間もまた使い捨てになってしまった。
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