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2005/11/10(木) 愛着
 ドンケのカメラバックもずいぶん古くなった。14年くらいは使っている。そろそろ買い替え時期なのだが、これだけ長い付き合いだとなかなか替える気になれない。
 思えば、撮影旅行や家族旅行は必ずこのバックだった。多いときにはカメラボディが4台、レンズが4本ということもあった。このカメラバックは道具を入れようと思えばいくらでも入るのである。
 このバックを買った頃、モノクロフィルムの100フィ−ト缶を買って、フィルムを自分でパトロ−ネに詰めて撮影することを覚えた。フィ−ト缶を何缶買っただろうか。
 古いカメラを撮影することを趣味としているから、単体露出計も何台かはあるが、いつもカメラバックに一台は入っている。左右のポケットには右側にモノクロフィルム、左側にカラ−ネガかポジフィルムというふうに分けていて、前の二つのポケットにはストロボ、露出計と入れてある。眼をつむっても取り出すことができるくらいに習慣が付いてしまっている。
 古いもの=捨てられるものという高度経済成長の時代は終わった。ボロボロになっても使いたいと思ういい道具をこれからは選ぶ時代だろう。
 古いものといえば古女房、、怒られそうだが、昔からのたとえ「女房と畳は新しいほうがいい」は間違っていると僕は思う。女房はやたらと取り替えられるものではない。畳とは違う(笑)。
 もっとも自分も古旦那である。しかもボロボロ。まだまだ使える、、かな?


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