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2005/11/06(日)
カメラの衝動買い
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昔はカメラを衝動買いするなんて事は考えられなかった。ところが中古とはいえ簡単に買ってしまえる時代になった。 午前中は集落のどんと焼きの為の萱刈りをやり夕方から子供に付き合い買い物に出かける。待ち合わせは、例によってリサイクルショップである。さてそこで、おっと思わせる物件をみつける。リコ−のMF一眼レフ、XR10Mである。レンズなしであるが、これはKマウントなのでペンタックスのレンズが付けられる。 昔なんとなく気になっていたカメラである。というのはAF一眼レフ全盛時代に、MFの絞り優先の何の変哲もないカメラだったからである。ところがオ−トブラケッドが付いている。これはプロが使ってもいい機能である。実際にはアマチュアはフィルムがもったいないのであまり使わないのだが(笑)。 値段を見るとなんと1700円。もちろんジャンク扱い。長年の経験から、これはジャンクではないと確信。仮にジャンクだったとしても値段が値段なので悩むこともない。即購入。 さて、家に帰り早速チェックしてみる。どこも壊れていない。このカメラは、1980年の発売。単3電池を4本使うカメラであり、非常に珍しい。今となってはありがたいシステムである。ニッケル水素電池も使えるのである。 このカメラを一台持ってどこかへ写真を撮りに行きたいと思う。カメラのステ−タスは何もないのである。なんの変哲もないMF絞り優先AE、そして何故かオ−トブラケティングが付いているという面白さ。 デジカメ全盛になってからあまり買わないようにしていたのだが、今回まさに衝動買い。やはりリサイクルショッブは覗くものである。
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