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2005/03/10(木)
フィルム現像
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最近ではモノクロフィルムの現像をやる人もかなり少なくなったのではないかと思う。時間があったのでフィルム現像をやってみた。D76とプレストの組み合わせは昔から変わらないのだが、冬と夏は現像中に液温が変わるので注意が必要である。冬は眠いネガができて夏は硬いネガができやすい。
タンクはすべての方式を持っている。ベルト式、片溝式、ステンレスタンク方式、オ−トロ−ディング方式とある。 使うのはもっぱらステンレスである。こいつが一番現像液の使用量が少ないからである。ただし冬は、早めに現像タンクを暖かい部屋に用意しておかないと、現像液挿入時点で液温が下がる。
いいネガを作れば、引き伸ばしもうまくいく。当たり前だが、この当たり前が一番難しい。
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