|
2005/03/15(火)
仕掛人
|
|
|
日曜日、買い物に付き合って、例によってBook Offで待ち合わせ。待つこと2時間、つくづく女の買い物は長いと思う。
ところが最近は100円のおかげで、買い物を待つ時間が短くなった。たった10冊、総額1050円を買うのに実に楽しい。今回の戦利品は「仕掛人、梅安」である。ほかの梅安はすべて読んだが、この一冊だけはなかなかなかった。これですべてそろったことになる。
池波正太郎の時代物はテンポが速いので好きである。食べ物の描写が優れている。おそらく池波先生はそうとうのグルメなのだろう。 この本を読みながら、自分で作った徳利とぐい飲みで熱燗を飲み、大津屋の冷奴をつついていると最高の幸せである。 、、、ん〜、、ささやかな幸せです。
|
|
|
|