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2005/05/21(土)
散策
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仕事が暇だったので、たまにはいいかと夕方早仕舞いをする。天気もいいし、女房と地元の体験館の周囲をぶらつく。 善光寺街道にはまだ雪が残っていたのでぐじょぐじょで歩けない。かわりに友人である学芸員の案内で山菜とりをする。木の芽の宝庫である。これからまだまだ伸びるのでシ−ズンは食べていられるかも。 女房がぶなの実を拾ってきて僕の作った志野の一輪挿しに挿した。こんなものでも、ひと時幸せな気分になれる。
啄木の歌に
友がみな 我より偉く見ゆる日に 花を買いきて妻と親しむ
というのがある。今日はなんだかそんな気分であった。自然はいい。素直になれる。僕の場合花は買ってこなかったが、ワインを買ってきて女房と飲んだ。ただし一升瓶のワインであるが(笑)。
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