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2005/06/04(土)
久しぶりにマミヤプレス
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明日の体験実習の際にカメラの仕組みの説明をしようと思うが、百聞は一見にしかずという。そこでマミヤプレスのガラススクリ−ンで説明しようと思う。 これで確認してもらい、被写体が逆さまに写っていることがわかればレンズの説明は半分は終わったようなものである。
このマミヤプレス、今となってはかなり原始的なカメラである。うっかりするとすぐに多重露光となる。 一応2台のフルセットで持っている。このカメラ、赤窓を使ってフィルム送りをして、ファイダ−マスクをつければ、645、66、67、69 として使えるという優れものである。フィルムバックが3本ある。一台のボディでモノクロ、カラ−ネガ、ポジと使える。 いじるには楽しいカメラである。
レンズもなかなかいい写りをしてくれる。重いのが欠点といえば欠点であるが、この金属の重さがなんとも言えない魅力ではある。
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