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2005/07/26(火) 写真
沢田教一というカメラマンは帰らなかった。
一の瀬泰三も帰らなかった。
彼らの骨は、南方の土に眠っているのだろうか。
戦場カメラマン、あの頃、社会正義の名の元に真実を伝える手段は写真だった。

今はそんな時代ではない。カメラマンといえば、フォ−カス、フライデ−における張り付きスク−プ写真。EOS−1の馬鹿でかいHSモデルに外付けの大光量ストロボのバッテリ−を腰にぶらさげて暗闇にひそむ。殴られてもかまわないからネガだけは渡さないというのが本当のプロ。
このカメラマンに社会正義という概念はまったくない。あるのはカメラマンとして明日へ食いつないでいくことだけ。

しかし、僕は尊敬する。なぜか、、それはプロだからである。
我々アマチュアはしょせんアマチュア。写真で生きることなど考えた事もない。また食えることもない時代である。

仕事に失敗すれば明日から食えなくなると歯をくいしばりがんばる姿に僕は感動する。たとえはそれが乞食であっても、それがプロであるなら僕はやっぱり尊敬する。
プロはすごい!!


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