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2005/08/29(月)
掃除
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あるきっかけで何かを行うということが時々ある。 たいしたことない事で、今までおざなりにしてきたことが簡単に片付くこともある。
本日のお昼、女房の愛妻?弁当の中に、季節物の葡萄がちょっと入っていた。最後のぶどうの一粒を食べようとしたらころころと転がり机の下に。 しかし、どこに行ったのかわからない。この机の下、本や雑誌が沢山おいてあり、葡萄の一粒を見つけるためには、すべての本を整理しなくてはならない。 結局本をすべて整理し片付けて、当然掃除機もかけてしまった。やっと見つけた葡萄の一粒、もちろん味わって食べた。 この話、何かに似ていると思ったら、昔話の「おむすびころりん」である。葡萄よありがとう。スタインベックは「怒りの葡萄」を書いたが、僕は「感謝の葡萄」を書いてしまった。
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