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2005/08/28(日)
体験実習講師
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町の体験実習館で講師を務める。今回は室内での土面作りの講師。参加者、親子を含め6名である。悪乗りで子供達に湯のみ茶碗なども作らせる。こっちのほうが喜んでいたみたいである。 さて、問題はその後、午後より土器鍋である。あいかわらず野焼きである。大きななまずを持ってくれた人がいて、ひとつはなまず鍋、ひとつは鹿なべである。ふと気がつくと狸が死んでいる。とらばさみの仕掛けにかかっていたものをわざわざ持ってきてくれた人がいて、狸なべという案もあったが、ご存知のとおり狸をさばくのは難しい。汗腺を間違って切ってしまうと臭くて食えたものではない。結局丁重に葬った。 なんだかんだで帰ってきたのが、夜の10時ごろである。一日火にあぶられていたので、くたくたになる。結構カロリ−を消費するみたいである。 歴史のおもしろ読本をぱらぱらと読んでいるうちに寝てしまう。また一日が終わった。
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