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2006/01/16(月)
カレ−ライス
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結構まめに夕食などを作ることが多いのだが、中学生の二人の子供がいて、兄である息子は魚派であり、下の妹は肉派であり、意見の分かれることが多い。このことが顕著に現れるのはカレ−ライスである。息子はシ−フ−ドカレ−がいいと言い、娘は断然肉の入ったカレ−がいいと言う。 じゃがいもを入れないカレ−がレストラン風みたいで僕は好きだが、これは好みの別れるところである。辛さに関しても僕は辛口が好きである。子供達が小さいときは甘口が多くて閉口したが、だんだんと自分のペ−スに巻き込んで、最近では家族全員が辛口でOKとなった。 雑誌に載っていたハウス食品の広告に「カレ−は今でもごちそうです」というようなコピ−があったが、これを考えたコピ−ライタ−はすごいと感心した。たしかにそうなのである。昔はもちろんだが、今でもカレ−はご馳走である。 僕の場合、カレ−を作る理由のひとつに、他に何もおかずがいらないというのがある。カレ−のほかに水があればいいのである(笑)。特にジャガイモを入れないで作ると簡単にできてしまう。もちろんカレ−ル−はインスタントの固形を使うが、このル−をシチュ−のル−に変えると、たちまちシチュ−となる。このあたりも簡単でいい。多めに煮えた具を二つの鍋にわけて、ル−をそれぞれ入れると、カレ−とシチュ−が同時にできてしまう。 カレ−はS$Bよりもハウスのほうがうまいと思うが、家族用にはこくまろの辛口、個人的にはジャワカレ−が好きである。ハウスはカレ−はうまいが、インスタントラ−メンはあまりうまいとは思わない。やはりラ−メンは老舗の明星、日清。意外とうまいのはカネボウである。 さて今夜はカレ−である。簡単でしかもうまい。価格も全体的に安くて栄養豊富。いたれりつくせりである。万歳。
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