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2006/01/08(日)
自衛隊派遣
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午前10時ごろ、小学校の駐車場に入ろうとしていた軽自動車が急に止まった。僕の車はその後ろだったので、何事かと見ると、駐車場いっぱいに見慣れない黒い大きな車が、、、。自衛隊である。迷彩色の服にヘルメット。 この町に自衛隊が来た。しかも豪雪のために。ちょっとびっくりした。たしかにこの雪は普通ではない。時期が早すぎる。しかし、もしこれが2月の中旬なら恐れることは何もないのである。この時期が過ぎればあとは春を待つのみである。ところが一ヶ月早いのである。だから異常なのである。
雪国だから雪が降るのはあたりまえである。TVでみるほど生活に支障をきたしているわけではない。本日もス−パ−のタイムサ−ビス、卵がワンパック98円、お一人様2パック限りというものを買いにいった。 TVはおおげさであることは間違いない。積雪量が4Mを超えるとか超えないとかで、スケ−ルまで出して解説しているが、実際には僕の自宅の周囲は3Mと言うところである(それでもすごいけど・・・)。 夕方のTVで自衛隊の除雪の模様が映し出された。命綱をしての雪堀。長い雪国での暮らし、雪堀に命綱をしているのを始めて見た(笑)。まさに決死隊である。 いずれにしても町の除雪予算が底をついたという。大げさに報道していただき、緊急補正予算だか災害復旧予算をいただければありがたい限りである。若者が一緒にいる世帯は問題ないが、年寄りだけの世帯はこの雪である、大きな不安であろう。
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