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2006/11/15(水) 晩秋
 季節はすでに積雪を待つようになった。山間部の紅葉も終わり、平野部の紅葉も終わりに近づいている。高山はもう二度ほど白くなった。あの白い山がだんだんと里に近づいてきて初雪が降る。
 今年の雪はどうだろう。天気予報の長期予報は暖冬という結果である。しかし、昨年度もそういう予報だったような気がする。まったくあてにならない。あの中越地震から2年、そして3年目の冬を迎える。経験豊かなお年よりは災害の後は3年大雪が続くという。あと一年だ。今年も降るものだと思っていたほうがいい。
 20年ほど前、この町に二つあるスキ-場は12月に入るといつも雪を待っていた。オ-プンが12月10日前後で正月の掻き入れ時が勝負であった。今はどうだろうか、雪などはあってもなくても同じような気がする。スキ−人口が減っているのだ。むしろ雪が振らない方がリフトを稼動しなくていい分経費が削減できるのではと要らぬ心配をしてしまう。
 我が家の子ども達が小学校まではよくスキ-場に連れて行った。雪国に生まれてスキ-も滑れないようでは恥ずかしいことだと思ったからだ。その頃はすでにスキ−ではなくスノ−ボ−ドが主流であった。若者はすべてスノボ−、スキ−に乗っているのは子供連れの家族か、とんでもなくスキ−が上手なおじさんしかいなかった。
 とりあえず子ども達が普通に滑れるようになると、親の役目は終わった。同時に子離れ親離れの時期でもあった。スキ−も親は送迎だけで、子ども達は友達と行くだけになった。中学になると部活が忙しくなりまったくスキ−には行っていない。
 
 昨夜女房殿が、クリスマスパ−ティ−に行かないかと言った。なんでも地元の昔からの老舗バンドがベンチャ−ズやグル−プサウンズなどを演奏するバイキング形式のパ−ティ−らしい。毎年行なっていて、会費は7000円という。
 もちろん行かない。自分達が演奏したいくらいである。7000円あればアリアのギタ−のペグが交換できるなぁと頭の中で計算した。このパ−チイ−、演奏の曲目が曲目だけに結構僕らの世代より年配の人たちが行くらしい。団塊の世代くらいだろうか。結局女房は友達と行くことにしたらしい。


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