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2006/11/23(木)
クラシックギタ−
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本日の午前中にヤフオクで落札したアリアのクラシックギタ−が届いた。弦は汚く、弦の下のボディはほこりまみれ。弦をとりはずし全体に拭き上げた後にエタノ−ルでさらに消毒。その後に新品の弦を張ろうとするが、はて、ガット弦はどうやるんだっけと、しばし悩む。しばらくしてやっと思い出した。何しろ30数年ぶりである。 すべて弦を張り変えると女房に見せる。 「あら、意外ときれいじゃない」 と一言。そりゃそうだろ磨き上げたんだからと心の中で。
さて、練習するかと女房に渡すと、今日は疲れたからダメと予想通り。息子が帰ってくると、おっといいながらすぐに弾き始める。息子は、 「いいなぁ、これ・・・」 と一言。 次に娘が部屋から出てくる。 「あっ・・・」 そして兄から渡されたギタ−を弾き始める。何でも理科の先生がギタ−を弾くらしく、それと一緒だという。クラシックギタ−はたしかにみんな一緒に見える。 で、その頃女房は・・・寝てる(笑)。
やっと落ち着いたところで、ギタ−を仔細に観察。まずサウンドホ−ルの切り口、ん、????、みょうに厚みがある。手を入れて裏から触ると、ホ−ルのまわりだけ補強されている。さて、ル−ペでよく覗く。・・・・間違いなく単板である。やった・・・。じゃ音はいいのかというとよくわからない。何しろクラシックギタ−を弾くのは久しぶりで中学一年以来である。音の比較ができない。 アリアのG−30という品番、これって当時3万円ってことかなぁと考える。まさか3千円ということはないと思うが(笑)。いつの時代のギタ−なのかも消息不明。落札価格は2000円也。
息子が気に入ってしまい、classical gas のさわりばかり弾いている。なかなかいい音である。この曲、もともとクラシックの曲なのだから当たり前ではあるが。 女房が目を覚ます。うまいじゃないと息子をほめた後、よかったらあげようか・・と一言。おいおい(笑)。
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