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2006/11/25(土)
Asturias
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クラシックギタ−が来てからどういうわけか趣味が変わった気がする。スケ−ルがブル−ノ−トからフラメンコ調に変わった。ナイロン弦もなかなかいいものである。 このアリアのギタ−、結構気に入ってしまい、もっぱら自分専用となっている。本当は女房がやるはずなんだが、今夜はTVドラマ前編、後編と2夜連続で「氷点」があり、もっぱら女房はそちらに夢中。ギタ−どころではない(笑)。この三浦綾子の「氷点」は「続氷点」まで全部で4冊あり、数年前に読み直したので、TVはあまり面白くない。やはり原作を読んだほうが面白い。驚いたことに娘もすでにこれを読んでいた。面白かったと言っていた。
さて、クラシックギタ−でもclassical gasがなんとかできるようになった。細かいニュアンスはまたぼちぼちやるとして、次の挑戦曲はAsturiasである。これはだいたいできるのだが、やはり耳コピでしかなく、細かいところはいまいちである。ネットで調べるとセゴベアの弾いている動画をみつけた。ふむふむという感じで目を皿にして見る。ほとんどは耳コピでやったのと同じであった。今度は譜面でも手に入れてと思う。 昔も今もギタ−を上手に弾きたいという気持ちは同じだが、今は昔よりも動機が純粋である。ただただこの曲が弾きたいだけなのだ。若いときはかっこつけたいというよこしまな気持ちがあった。今はそれがない。音楽を本当に楽しむだけである。そのわりにはギタ−が沢山あるが(笑)。ギタ−リストが何はともあれ3人もいるのだから、あ・・・女房も入れて4人かな??(笑)。
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