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2006/12/31(日) 大晦日
 さて、大晦日である。一応年越しそばを食べて、紅白をと思いきや、子供達はお笑いの裏番組に夢中である。いつの頃からか紅白を見なくなった。
 親戚に不幸があったために神社には行かない。いつもだと歩いて2分の地元の熊野三社に2年参りということで夜中に出かけるのだが、それもなし。
 明日は年始もなし。公民館委員なので本来なら酒つぎに出なくてはいけないが、事情が事情なので遠慮させていただく。気楽である。じゃ早く寝るかといえば、そうでもなく結局1時近くまで起きていた。 明日はじっくりしとみのかん1号ギタ−を弾こう。

2006/12/30(土) 完成、みのかん1号ギタ−
 みのかん1号ギタ−が完成した。タカミネのEXライトの弦を張る。ジャ−ン、久しぶりに聞くこの音。う〜ん、いい音である。この音、なんと表現していいのか、単板に近いクリアな音でいながら、合板のボリュ−ムがある。
 ネックは細く削ったので弾き易い。ヘッドのインレイシ−ルが輝く。こういう改造はカメラの場合もそうだが実に面白い。いじるほど自分の道具に近づく喜び、新品では味わえない喜びである。

2006/12/29(金) アルハンブラの苦しみ
 ふぅ〜・・(ため息)。アルハンブラ、最初のマイナ−の部分のをなんとか覚えた。覚えたというのは、運指が出来るようになったということであり、すらすらと弾けるようになったと言うことではない。
 この曲はほぼ5つのパタ−ンから成り立っているみたいである。まだ曲を見切るまでには行っていない。これからみれば「クラシカル・ガス」は見切るのが簡単だった。クラシカル・・は息子がもう少しで出来るようになるだろう。一応運指は出来ているみたいである。
 親父はアルハンブラである。すっかりクラシックギタ−。不思議なことにこの曲をアコギのスチ−ル弦でやろうとすると・・・できない。サウドホ−ルの弦の幅はほぼ同じなので出来てもいいのだが、トレモロをやるときに弦が引っかかるのだ。
 娘は「大きな古時計」をたまに弾いている。同じ譜面集に載っていたもので、難易度Aでいちばんやさしい曲である。ではアルハンブラの難易度はと見ると、Cランクである。アストリアスはもちろんDランク。この曲はある一部にだけとんでもなく難しいところがある。あんなの腱鞘炎になりそうである。でもプロはみんなやっている。やはり基礎ができていないと駄目である。
 しかし、この年齢で新しいことに挑戦実に楽しい。ありがたいことに2千円そこそこで譜面が買えて、CDまで付いている。このCDだけで2千円の価値があるだろう。そして、ネットでいつでも買えて、しかも1500円以上は送料無料。我々の若いときとすごい違いである。
 我々の若いときのギタ−の教則本といえば「古賀政雄全曲集」などで、美空ひばりとかしかなかった。ただしこれは田舎の話。都会ではもっといろいろあったのだろう。小学校5年生の頃である。その頃カセットテ−プが普及しはじめた頃ではないだろうか。
 クラシックギタ−を抱えた少年はそれでベンチャ−ズを弾こうとしていた。そりゃ無理というものであろう(笑)。

 さて、本日はいよいよ冬将軍の到来である。一日じゅう雪。朝起きてみると真っ白。いよいよ根雪だろうか。スキ−場は大喜びであろう。正月が勝負なのだ。しかし、スキ−人口は減っている。若者はスノボ−である。それでもいいのだが、いずれにしても客は少ない。ユ−ミンの曲「私をスキ−に連れてって」のあの頃がスキ−の真っ盛り、バブル全盛期。あとはずっと下降線のカ−ブである。
 あ、思い出した、息子の高校では冬の体育はスキ−授業があり、スキ−を用意しておかなくてはいけない。足のサイズは親父と一緒なので、自分のスキ−を用意するとして、ウェアと手袋、靴下、帽子と・・・、なんにしても金のかかるスポ−ツである。これだから、東京の人がこの不景気にわざわざスキ−になんてこないわけである。交通費と、ウェアだけで結構な金額になる。スキ−は貸してもらうとしても、他にリフト代もかかる。やれは楽しいものであるが、やるまでが面倒である。
 我々の年代はほとんどスキ−は2級以上の腕前である。ちょっとうまい奴は一級クラスがゴロゴロいる。でももう年だから無理か(笑)。みんな同じく年をとる。ま、こたつに入ってギタ−弾いていたほうがいいなぁ(笑)。これだから肥るんだよなぁ(笑)。 

2006/12/28(木) 名無しのギタ−
 毎晩こつこつとやっていた事、ギタ−のリペア。名無しのギタ−を年内に完成させたいとがんばった。本日ついにインレイ風のシ−ル貼付後の上掛透明ラッカ−が乾いたので、コンパウンドをかけてペグをつけてみた。 今晩完成と思いきやトラスロッドカバ−のビスがなかった・・(泣)。明日ホ−ムセンタ−にでも行ってこよう。
 このインレイシ−ル、かなり薄いということであるが、結構厚みがある。まぁしかし、これでヘッドも寂しくなくなった。ただ、ますますどこのギタ−なのか分からなくなった。みのかん1号ギタ−とでもしておこう。2号は・・・たぶんないでしょうけど(笑)。

2006/12/27(水) のだめ
 楽しみにしていた「のだめカンタ−ビレ」のTV放映がクリスマスの日に最終回だった。このドラマは二ノ宮知子のコミックで、それをドラマ化したものである。
 普段はあまりテレビを見ていないのだが、クラシック関係のドラマなので、娘が見ていて、たまに一緒に見ていた。それが後半になると楽しみに待つようになった。クラシックの名曲が次々と登場して、実に楽しい。主役の二人の演技、そしてスタッフの演出もなかなかのもので、泣き笑いの青春ドラマであった。
 たぶんプロデュ−サ−は、ウォ−タ−ボ−イズのTV版の人と同じではないだろうか。主役の野田めぐみ、通称ノダメを演じる上野樹里は、3年前くらいになると思うが「スィングガ−ル」で主役を演じている。この漫画のキャラクタ−性をよく理解していて、実に個性ある演技をする。娘に言わせると、この演技、男にはすごく受けがいい性格なんだけど、同姓の女性から見ると、一番嫌なタイプになるそうである。

 クラシック音楽は、女房の嫁入道具のひとつであった、東芝EMIのクラシック音楽全集が我が家にあり、名曲はほとんどCDとしてある。他に僕個人が名盤というべきものを購入したりでそこそこ環境は整っている。
 一番好きなのは、モ−ツアルトであり、特にクラリネット協奏曲は一番好きである。自分の死ぬときは、臨終の際には、これを流して欲しい。間違いなく天国にいけそうである(笑)。

2006/12/26(火) アルハンブラ
 年末になるといつもの事だが、仕事が暇になるので、クラギタをポロポロと練習している。
 アルハンブラ、11小節目に突入・・う、面倒だ、ここでスラ−が登場する。ここは・・(汗)。何度聞いてもここは早くてわかららない。
 こんなときどうするか、、飛ばすことである(笑)。長年の経験で飛ばして先へ進み、あるとき突然できるようになる。そんなものである。ここを完璧にしようとすると先へ進めない。進まないと嫌になりあきらめることになる。
 それにしても先は長い。譜面と動画サイトがあるのだから、絶対弾けるはずである。彼も人なり、我も人なり。がんばるぞ!!

 それにしても便利な世の中で、演奏の動画が自宅で見れるのである。こんな便利なことはない。

http://www.youtube.com/watch?v=cLnz53WSRSw&mode=related&search=

2006/12/25(月) アジャスタブル・ロッドカバ−
 先日より悩んでいること、それは例の無名ギタ−のアジャスタブル・ロッドカバ−をどうしようかということだ。これは買っても350円くらいなのだが、地元の楽器店に売っていない。調べるとネットではもちろん売っている。しかし・・・送料が一律500円。これはいくらなんでもバカらしい。
 そこで考えたのが自作である。よく考えたらプラの板があれば自作が可能なわけで、どうして気がつかなかったのだろうと、今考えると不思議である。
 そこで本日作ってしまった。自作である。画像の左がギブソンから参考のために外したもの。右が自作である。端の切断部はもう少しきれいに仕上げようと思うが、これで充分である。
 パ−ツをすべて新品で揃えて完成していくのも一つ方法だが、こんなふうに手作りで仕上げていくのもまた楽しいものである。

2006/12/24(日) アルハンブラの思い出
 ギタ−が何台もあるので仕事場にもギタ−を持ち込んでお昼休みなどに弾いている。「アルハンブラ」の譜面を手に入れたので、今度はこいつに挑戦である。やっと4小節目に入ったところ。先は長い。
 アコギからクララシックに転向した場合、とにかく楽をしようとする癖があるので、ついもっと簡単なやり方はないかと考えてしまうが、まずありえない(笑)。
 「アストリアス」を途中であきらめたが、これももう少し指使いを練習しなくては駄目である。腱鞘炎になりそうである。まずは簡単な曲からと思うが、やろうと思う曲がことごとく面倒である。「禁じられた遊び」がかろうじてこなせるくらいで、それもメジャ−になるとちょっと怪しくなる。アコギだとネックが細いので出来るのだが、クラシックになるとできないという変な話である。
 かっこいいから弾きたいとかじゃなく、弾きたいから弾く。純粋である(笑)。

2006/12/23(土) お歳暮
 仕事が終わり、年末だかクリスマスだかよくわからないが、とにかく買い物に家族で行く。帰りに女房の実家にお歳暮を持っていく。人並みになんとか暮れを迎えた。
 さて11時頃になり自宅に戻ると、風呂に入り、またまた屋根裏部屋に直行。この屋根裏、冬は寒い。しかし、やることがある。ギタ−の透明ラッカ−を吹き付けたので、とりあえずマスキングテ−プを外さなくてはいけない。ネックの部分だけ外し、なんとかうまくいっていることを確認して、携帯用ギタ−スタンドにたてかけた。このスタンドはネックの背もたれがないのでこういうときは便利である。このまま一週間くらいほうっておくことにする。
 なんとかネック削りに成功した・・・?のかなと(笑)。実は削りで失敗している。予想通り曲面部を削りすぎた。出っ張ったのはなんとかなるが、へこんだものはどうにもないらない。結局パテ埋めである。そうなると、せっかくのマホガニ−の木目がきれいに出ない。結局ペイントで木目を隠すことにする。
 もともと使いやすさのみを優先しているので、まぁいいのだが、難しいものである。固いようで柔らかく、柔らかいと思うと固い。このあたり、女にちょっと似ている・・・なんちゃって(笑)。

2006/12/22(金) スチ−ル弦
 隣町の高校に通っている息子にギタ−の弦を頼んだ。あの楽器店で一番安い弦を買ってきてくれといったら、タカミネの3セット1100円の弦を買ってきた。エキストラライトゲ−ジである。
 早速510円で手に入れたスズキのwatosonというギタ−に張ってみる。チュ−ニングして、ジャ−ンとやると、金属のシャリシャリ感が妙に強く、低音が目立たない。うん??エレアコの音みたいだ。
 このギタ−はマ−チンの古い弦のときは低音部がズンズンと聞こえていたので、あれ?という感じである。
 ということは低音部の金属音が早く死んでしまうヤマハに似合うのかもしれない。ギタ−と弦のTPO、これはちょっと面白いかもしれない。

2006/12/21(木) ヤフオク
 何の気なしにヤフオクを見ていたら、ヤマハFG−200の黒ラベルが530円、あと30分である。安い。ジャンク理由はネックのところにヒビが入っていて、サドルが欠品。直せる・・・とはいってもギタ−はもういらない。
 様子を見ようと思ったが、ちょっとつっついてやれと1000円まで入札。まずこれでは落ちないだろう。830円で自分が最高落札者、あと5分。もう入れない。最後まで様子を見ていると結局他の3人で競い合って1400円で誰かが落札した。まぁいい線だろう。送料1500円を含み3000円ちょっとである。
 ヤフオク必勝法などとよく言われるが、まずは相場を知ることである。なんとなく意地になって高い買い物をしないように注意しなくてはいけない。殆どが9時過ぎから12時までが終了時間なので、できれば終了時間が日中にあるものを選ぶ。ただしめったにこういう例はない。
 もう一点は、カテゴリ−を見当違いに入れている人がいる。この場合は人があまり見ていないので落ちる確率が高い。
 オ−クションの面白いところは、全国の人との交流である。送料もまた考えなくてはいけない。ギタ−などは送料が高くつくので、そこを考えると、北海道、九州などはちょっと考えたほうがいい。関東近辺なら安くつく。送料を低額で設定している場合と手数料を含めた送料にしている人がいる。後者の場合は手を出さないほうがいい。そこまでせこく考える人は、落札品もまたしかるべきものである。
 振込み手数料、これは郵便局が通帳間取引で120円。これが一番安い。銀行だと420円。ここで300円の差額がでる。同じものなら郵便局の振り替えを指定できるところを選んだほうがいい。
 写真を沢山乗せている人は親切である。丁寧な人は他のペ−ジでさらに詳しく載せている人もいる。こういう人は信用できる。
 いずれの場合もあせらないこと。類似品は気長に待てば、また必ず出てくる。一番大切なのは相場と自分が入札できる最大金額である。これを忘れると高くつく。たとえば意地で入札して落札したとしても、送料を含めたら、近所のリサイクルショップ価格の2倍になったという場合もある。
 一ヶ月にひとつくらいで予算が送料込みで3000円前後。これが自分のささやかな楽しみである。とはいえ自分のギタ−はもういいのかなぁとも思う。先日のムラマサ氏に頼まれた場合みたいに、ジャンクで500円、1000円というのが一番面白い。たとえ失敗したとしても、まぁいいかで済ませられるからだ。しかし、頼まれたものはたとえ1000円でも責任もまた重い(笑)。

2006/12/20(水) 写真と陶芸とギタ−と・・・・
 今日は陶芸の忘年会であった。一応これで会長の職をおろさせていただいた。どうしてかというと、まぁいろいろとあって責任の持てる仕事が出来なくなってきたことである。
 今回の忘年会は、自作のお気に入りの陶器を持ち寄るという企画で、幹事さんお二人にはがんばっていただいた。陶芸を始めた頃は自分も含めてみんなへたくそだった。湯のみ一個作るのに汗を流しながら2時間である。あの頃から5年くらいはたった。その間ずっと会長を務めてなんとかやってきた。大変な部分もあったがそれなりに充実していた5年間であった。

 自宅に戻り、屋根裏でまたネックの削りである。とはいっても、もう仕上げの工程である。サンドペ−パ−の番手を大きくしていく段階。
 それにしても、この一連の70年代のギタ−はいい音がする。どれが悪い音でどれがいい音なのかよくわからないが、一台一台特徴があり、甲乙つけがたい。当時の一万円のギタ−と2万円のギタ−を比べてどちらがいいかなんてわかららない。音の深みとかクオリティとかはなんとなく2万円のほうがいい音かなとも思うが、一万円が悪い音とは思えないし・・・。
 いただきもののギタ−が多いが、ほとんどジャンク。これをリペアするのはまた楽しい。新品のギタ−にはこの楽しみはない。リペアをするのに随分とネットが役にたっている。一昔前には考えられない世界である。知識も増えた。

 さて、遅くなってしまった。寝よう。時計の針は1時を指そうとしている。写真のほうも陶芸のほうもとりあえずは休会ということで、自宅で出来る楽しみはギタ−だけになった。時代と環境で自分もまた変わり続けなくてはいけない。

2006/12/19(火) 校正
 隣町の新聞社より依頼を受けていた、新春特集、やっと校正が届く。これはいわゆる丸投げのすべておまかせというもので、僕のほうで段組から記事、写真まで編集してしまうもので、新聞社にとってはこれほど楽なものはない。これは今年で3回目である。 僕の場合はアドビのイララストレ−タ−というソフトを使う。つまり記事原稿を書くと同時に段組までやってしまうことができる。このソフトを覚えてしまったおかげで、いろいろなところから依頼される。青少年育成会議、中学地区PTA、体験実習館、広報誌、企画のポスタ−、チラシなどである。しかし、このソフト、すごく便利で素晴らしいが奥も深くまだまだ使いこなしてはいない。
 当然だが印刷会社、新聞社などと知り合いが多くなる。わからないことが多いと印刷会社のプロに聞く。そうするとまた上達するということになる。こんな感じで4年が過ぎてみると、自分もいっぱしのプロになった気分になるが、よく考えるととんでもない。プロにはとてもかなわない、何の世界でもそうだがプロというものには素人が逆立ちしたってかなわないものがある。
 今回、校正して、デ−タをCDに焼いて渡して終了である。報酬は特にない。印刷会社、新聞社関係のコネが築かれることが報酬だと思っている。いずれ何かいいことがあるだろうし、困ったときには相談にのってもらえる。これはひとつの財産である。もっとも謝礼はお酒などをいただいてはいるが(笑)。

2006/12/18(月) ジャンク再生
 はがれたブリッジを一晩圧着固定して、ついにムラマサスペシャルが完成した。弦高は12フレット6弦で2.5mmと低い。
ということはややロ−ポジションで強くはじくとヒビリが多少はある。もう少し弦高をあげてもよかったが、ハイポジションを弾くことの多いムラマサ氏にはちょうどいいかなと思う。このあたりがスペシャルという所以である。ハイポジションでは非常に弾きやすく設定してある。
 弦高を見るために何回も張り替えたら2弦と3弦が切れたので、2弦を1弦のところに3弦を2弦のところに、1弦を3弦のところに張ってある。うっかりすると間違ってしまう。
 さて、きちんとチュ−ニングが終わり、音はどうかと今朝早く弾いてみると、音は申し分なく、ストロ−クではまとまりがあり、ピッキングでは申し分ない音である。合板独自の金属音の優等生である。送料込み3000円にふさわしい音であり、おつりが来るだろう。
 今晩納品、、。本体価格1000円。まぁ満足していただけるものと確信している。

2006/12/17(日) ムラマサスペシャル
 先日ムラマサ氏と電話で話す。ジャンクのモ−リスのリペアをまた行い成功したこと、当時の合板ギタ−は音がいい、などなど。その中で、俺にも一台ジャンクで修理したものを用意してくれということで、毎晩ジャンクのオ−クションチェックをしていた。
 数あるジャンクの中で、これだと思うものを入札。価格は1000円。ただし送料等を含めると3000円くらいになる。これがどうもおもしろくない。
 さて、本日そのジャンクギタ−が届く。荷物を開けてみて一言、汚い・・!!とにかく汚いのだ。ウェィブの写真ではこの汚さはわからなかった。まぁ今さら仕方ない。お掃除である。、ある程度きれいになったところで、ペグをチェック、回りが固いのでミシンオイルを垂らして何回か回していると使える状態になった。
 さて弦を張ってみると、え、現高が全体に低い。どうしてこうなのかとよく見ると、ネックそのものが全体的に浮いているようである。これをタイトボンド゜で圧着。翌日になりまた弦を張る。やはり少し低すぎる。しかし今更どうしようもないので、今度はサドルを変えて高くした。
 その後チュ−ニングして、弾いてみる。う・・・・音がいい。このジャンクギタ−、見た目はどうしようもないが、音がいい。これに賭けていたのだ。
 このギタ−は、タカミネのエリ−ト、TW−20。発売当時の価格は2万円。今タカミネといえば音のいい単板ギタ−と独自のスタイルで人気が高いが、当時はエリ−トというブランドで発売していた。
 そこで調子に乗って弾いていたら、なんだかパキッと小さい音が聞こえる。ん・・・まさかとばかりにブリッジの部分を押さえてみると、バキッと今度は大きな音。見事である、ブリッジが浮き上がった。あらら・・またやり直しだ、また一晩入院である(笑)。
 ムラマサ氏は自分と同じく見た目はどうでもいいが、音がよくて弾き易ければいいという実用タイプの人間である。汚いけど、音がよくて、これを大事に使うという考え方でいくとすればぴったりのギタ−・・・・だと思う(笑)。汚いところが彼にぴったり(笑)。それに1000円だし、これもぴったり(笑)。

2006/12/16(土) 禁断の聖域
 ついにやってはいけない・・かもしれない領域に手を出した。例の正体不明のギタ−、音は非常いいのだが、なにぶんネックが太い。Anjiという曲を弾くとき親指で6弦のベ−ス音を押さえなくてはいけないのに、このギタ−だけは親指で押さえきれないのだ。わずかなことだが、手の小さな自分には、このわずかが問題になる。
 そこで、成毛滋も手が小さくて、カッタ−でネックを削ったということを思い出した。よし、やろう。
 結果はまだまだであるが、今は荒削りが終わった段階である。毎晩こつこつと。たぶん南京カンナがあればいいのだが、これ一台のために購入するにはあまりにも高額である。ポリウレタン塗装をカッタ−で削り、カンナをかけられるところはかけて、両端はカッタ−で注意しながら削り、あとはサンドペ−パ−でやるしかない。
 またまた人のやらない馬鹿なことをやっている。安いギタ−だからできる離れ業というところ。見た目は多少悪くても使いやすければそれでいい。
 ところでこの正体不明ギタ−、いろいろと調べてみると、確信はできないが、林楽器のパ−ルではないかと思う。ヘッドの形がどうも似ている。

2006/12/15(金) 小さな手
 井上陽水の初期の歌に「小さな手」という曲がある。変則チュ−ニングの3フィンガ−で弾くものだが、どことなく演歌っぽい歌詞である。

小さな手を見て 思わず笑う私
小さな手を見て 生きてきたことを笑う
不幸は この手でかかえられないし
幸せは この手では こぼれてしまう 小さな手

 今晩その歌をなんとなく唄ってみた。その時、はっと気がつき息子の部屋に行き、手を合わせてみた。あきらかに指の長さが違う。息子のほうが指が5ミリほど長い。
 次に娘の部屋に行き同じく手を合わせてもらう。手の甲の大きさは親父のほうが大きいが、指の長さはほとんど同じか、娘のほうがわずかに長い。
 小さい・・・親父のほうが。今まで意識したことはなく、ギタ−を弾くのに不便を感じたことは一度もなかったが、今回クラシックギタ−を弾き始めて、指が短いことに不便を感じるようになった。アストリアスなどはとんでもなく指を伸ばさなくては弾けない。訓練で何とかなるものなのだろうか。
 しかし、考えてみる。女流ギタリスト村治佳織は手が特別大きいのだろうかと。そんなはずはない、女性なので少なくとも自分と同じか、それより小さいのかもしれないと。

 この手で生きてきたことを笑う、などと言っている場合ではない。まだまだこの手で生きていかなくては。

2006/12/14(木) チンタのお下がり
 チロに、チンタの米寿の祝いのときに女房が作った手編みのチョッキを着せた。温かいのか熟睡モ−ドに突入である。
 20年の歳月を生き抜いたチンタにあやかり、チロもまた長生きをしてほしいと思う気持ちをこめて女房が着せてみたものである。それにしても我が家に来てからずいぶん太った(笑)。
 

2006/12/13(水) 地酒
 ネット仲間のキキさんより送っていただいた地ビ−ルをいただいた。一人で飲むのは勿体無いので女房と一緒に一日一本ずつ。
 うまい・・・・。ビ−ルってこんなにうまいものだったんだと思う。というのは市販されているキリン、アサヒ、サッポロなどとはまるで違うものである。もっとも世界で最高賞を受賞したビ−ルと市販のビ-ルを比べることが間違っているのだが(笑)。

 僕の場合、ビ-ルは夏の暑い時期に、風呂上りに枝豆か何かでぐっと一杯飲むものであり、冬になるとほとんど飲まない。飲んでも一杯だけである。だから350mlのビ−ルがちょうどいい。
 なかなか地元でも手に入らないビ−ルを飲める幸せ・・。これが本当の贅沢というものであろう。このビ−ル、つまみはいらない。ビ-ルそのものにコクがあるのだ。
 贅沢といえばいろいろあるが、お金で変えない贅沢というものが本物の贅沢であろう。たとえば一流のプレイヤ−の演奏を生で聴く。地元で、しかも時期にならないと食べられないものを食べる。何十年に一度しか見られない自然現象にめぐり合うなどである。
 写真で言えば、作家のオリジナルプリントを目の前で鑑賞したりするのもまた贅沢であるが、昨今ではデジタルプリントなどの出現により、何回でもまったく同じコピ−が手に入るようになった。これはこれでありがたく恩恵を受けているのだが、どうも贅沢とは違う。二度と同じプリントは得られないという点では写真の贅沢はやはりモノクロのバライタ紙のオリジナルプリントであろう。
 このビ−ルはそんなオリジナルプリントと同じである。たぶん来年度はまったく同じビ-ルは作れないであろう。季節の変化や温度などの自然現象が同じではないからである。
 贅沢を送っていただき、キキさんありがとう。

2006/12/12(火) チロの一日
 すっかり我が家の猫としてアイドルになったチロ。夜はスポンジでできた猫つぐらの中で眠り、寒くなると僕か女房の布団の中にもぐりこんでくる。
 僕は眠る前に本を読む習慣があるので、枕もとのスタンドをつけて読んでいると、チロがやってきて一緒に読書をする。

「邪馬台国と大和朝廷は同じかもしれないよ」
「もしかしたらそうかもしれないと書いてあるわね」
「卑弥呼と日の御子は似ているよね」
「そういう解釈もできるということね、そもそも魏志倭人伝そのものが信憑性に薄いのよねぇ、それなのに畿内説と九州説と論議してきたんだから、日本の考古学もたいしたことないわねぇ」

とまぁこんな感じで夜の読書を二人で楽しんでいるわけである。なかなか頭のいい猫である。

2006/12/11(月) モ−リスのジャンク
 友人よりTELあり。例のブル−リッジを一万円で売ってくれと持ち込んだ古い友人である。

「ぶっ壊れたギタ−をもらってきたけど要る?」
「要る」

 ただこれだけの会話で電話は切れた。翌日早朝に彼が持ってきたギタ−は、モ-リスのF−15。見事にジャンク。とりあえず彼にブル-リッジの代金を支払う。結局売れないので自分が買うことにした。ただし予定売却額の半分以下。

 お昼休みに汚いモ−リスを磨き上げて、さてリペアである。トップがはがれて浮き上がり、ついでにバインディングも一部外れている。これを注射器にてタイトボンドを注入して圧着固定で6時間。力のかかる場所ではないので、そのまま自宅へ持ち帰る。

 帰るとまず息子があきれた顔で、またアコギかぁと言う。息子いわく、たまにはエレキのジャンクをいじってよと。エレキのジャンクはだいたいパ−ツを取り外してあるので、リペアに金がかかるので駄目と言う。

 その後に娘の帰宅。すぐにモ−リスを見つけて弾き始める。ついさっき新しい弦を張ったばかりである。これ、すごく弾き易いねと言う。そのまま娘の部屋に持っていく。あれ・・?
 ま、同じ家族だからどうでもいいが、どうやら娘のギタ−になったらしい(笑)。

2006/12/10(日) 忘年会とギタ−
 本日もまたまた忘年会。今度は幹事である。同じ集落の後輩がアコギを持ってきた。本人自慢のyamahaのL−5である。他にモ−リスのトルネ−ド後期型。正直なところどちらもあまり音はよくない。僕はいつものとおり宴会用ギタ−、アリアのハミングバ−ドモデル。しかし風邪のためにまともに歌が唄えない(笑)。

 このL−5であるが、本人はヤフオクで25000円で落札したとのことで喜んでいる。よくよく弾いてみるとなぜかあまり鳴りはよくない。Lシリ−ズならばたしかトップは単板のはずとばかりにサウンドホ−ルの切り口をじっくりみるが、目が悪くなったのかなんだか合板っぽいのである。音もいまいちで、僕の持っているFG−300Dのほうが音がいいように思う。
 帰ってから仔細にネットで調べると、このモデル、前期型と後期型があるようで、前期方は単板だが、後期は合板でらしい。ヤマハのデ−タサイトでも単板とはなっていない。ま、別に合板でもいいのだが、いかんせん音があまりよくない。本人には、音はまぁまぁと言っておいたが、どうも自分自身は納得がいかない。
 しかし、仲間にヤマハのL−5を持っているやつがいるということは嬉しい限りである。
 その後2次会にやはり仲間のやっている喫茶店兼レストランにしけこむ。このとき僕は風邪をひいているので、ほとんど寝ているような状態でふらふらである。
 その店の窓際に立てかけてあるギタ−が一台はまたしてもヤマハ、もう一台はヤマキのカスタム000スタイル。どちらもネック順反りで、特にヤマキはひどい状態。それを握り締めながら、僕はずっと寝ていたみたいである。気がつくと迎えが来ていて帰宅。帰ってからもヤマキが気になって仕方がない。夢の中で僕にずっと助けを求めていたからである。いずれは助け出してやろう。

 とにかく忘年会がこれでふたつ終った。あと残りはふたつか・・・しんど(笑)。

2006/12/09(土) カメラ修理
 本日夜、写真仲間の忘年会である。風邪をひいているのと、明日の忘年会幹事のための準備もあり、酒は一滴も飲まなかった。 さて、紅一点の女性会員よりジャンクカメラを預かる。東京の実家の弟より預かったものだという。
 ペンタックスSVと初代キャノネット、それとこいつが一番レアなのだが、アイレス35Uの3台である。このうちジャンクなのはペンタックスSV。シャッタ−幕が途中で戻らなくなるのとレンズのカビである。
 風邪をひいているせいもあり、あまりノリがよくなかったのだが、結局カメラバックごとすべて預かってくる。SVを点検、シャッタ−幕の戻らなかったのは、単純にオイル切れ。レンズのカビは絞り羽の面のみなのでエタノ−ル拭き取りと洗浄殺菌でメンテ終了。実質メンテ時間15分。難易度は星ひとつというところ。
 しばらくしてからもう一度チェックしてOKならば納品である。アイレス35Uにはちょっと興味がある。レンズの描写がどんなものなのか撮影してみようと思う。

2006/12/08(金) 000スタイルのギタ−
 マ−チン000(トリプルオ−)スタイルのギタ−に最近興味がある。というのは、以前何かに書いた覚えがあるが、このスタイルが嫌いだったせいもあり、いわゆる食わず嫌いというやつで、自分の所有ギタ−もカワイが一台しかない。
 しかし、居間にいつも立てかけてあり、息子や娘がさりげなく手に取りポロポロと弾くのだが、実に気楽なのだ。どうして気楽かというと、よくわからないがたぶんボディの大きさが関係しているのではと思っている。
 バンド仲間の一人も気楽さと安かったということで000スタイルのセピアクル−を持っているが、彼はKヤイリの高いのを2台も持っているくせにわざわざ買うというのは、、やはり気楽さではないかと思うのである。
 ドレドノットと違い、音はどうでもいい・・とは言わないが、そういうことを考えさせない気楽さがこのスタイルのギタ−にはある。
 セピアクル−のF130のモデルを弾かせてもらったが、音の深みや繊細さはないが、だから困るというほどの音の悪さではない。比較の問題で劣るというだけである。音が硬いにのである。このセピアクル−のW130というドレドノットのギタ−を弾いていたこともあるが、別に問題はなかった。
 高級な単板ギタ−はもちろんいいに決まっているが、普段あまり使わないことになる。普段使うのはいつ壊れてもいいギタ−である。そんなときはこの000スタイルの安いギタ−がいい。

2006/12/07(木) 風邪
 どうもこじらせてしまったみたいで風邪がなかなか治らない。喉の痛みが本日ピ−クである。息子から移ったもの。
 自分の場合は風邪のパタ−ンが決まっていて、今回の風邪はAパタ−ンである。喉が痛くなり、咳に移行していき治癒というパタ−ン。これは一冬に1回ないし2回は必ずくる。
 もうひとつは高熱のみ。たぶんインフルエンザ系列のウィルスだと思うが3日間高熱で38度前後が続き、一週間で完全治癒となる。これはBパタ−ン。5年に一度くらいはこの風邪をひく。
 今回はAパタ−ンなので、お利口にしていればすぐに治るのだが、お利口にしていられないので長引く。なにしろ忘年会の時期、不摂生もいいところである。たぶん忘年会が終わる頃には治癒しているであろう。

2006/12/06(水) ビックコミックオリジナル
 もう二十年以上、毎回欠かさず買っている漫画雑誌がある。ビックコミックオリジナル、小学館である。隔週の発売という事もあり不思議と買いはずしたことはない。
 この雑誌の、これまた長寿連載のみっつ、つまり「浮浪雲」と「つりバカ日誌」「あぶさん」、これも欠かさず読んでいることになる。「あぶさん」は南海からダイエ−、そしてソフトバンクとこれまた時代の流れに対応しながら続いている。いつ阿武さんが引退するのかが見ものである。
 野球にはあまり興味はないが、どこの球団のファンですかと聞かれると、アンチ巨人と答えている。つまり巨人以外ならばどこでもいい。特にロッテなどが優勝するとうれしい。マイナ−が這い上がるときの力がいい。このときには確実にドラマが存在するからだ。

2006/12/05(火) 告別式
 本日仕事を休み告別式に参加。せんぼ(漢字不明)という、この地区独自の長いお経のやり方で、合計時間は一時間四十五分。葬儀の酒はあまりすすまない。
 午後3時ごろ帰宅。飲んだので車の運転はできない。家でおとなしくギタ−控えめに弾く。夜の念仏と精進上げは女房より行って貰う。遠方よりお越しいただいたお客さんのために納骨まですべて済ませた由、敬服する。このお宅は大本家格なので、このやり方が今後すべての基準になるだろう。忙しい時代、昔のような丁寧なやり方ではやっていけない。やるべきことはすべてやって、翌日からまた仕事である。そういうことを考慮しているあたり、奥さんを尊敬してしまう。
 これですべて終わった。一人の一生が幕を閉じた。なんだか変な気分である。夏の頃お見舞いに行ったときはあんなに元気だったのに、今は不帰の客となる。
 平成18年、12月、初雪の振りし頃、一人の人間が死す。ただそれだけである。季節はまたいつものとおりきびしい冬に向おうとしている。

2006/12/04(月) 通夜
 仕事から帰ってから女房と二人で線香をあげにいく。すぐ隣とはいえ、こうなってみると妙に距離が長く感じる。
 白布をとっていただき、デスマスクを拝見させていただく。おだやかな死顔である。
 思えば、陰になり日向になり我々の面倒をよく見てくれた。なくなってみて初めてそのことに気がつく。今はただありがとうといいたい。今まで有難うと。

2006/12/03(日) 法事とお葬式
 初雪が降る頃、陽気の変動が烈しいのか長く臥せていたいた病人が亡くなることが多い。
 今日は遠い親戚になるが、一周忌の法事に出席すべく礼服に着替えて会場に向う途中、あわただしく駆け寄ってきた人がいた。大本家にあたるお父さんが亡くなったとのこと。この人は癌で手術後一時期小康を保っていたが、やはり転移があり、帰らぬ人となった。そしてこの人は我々夫婦の仲人でもある。
 夜、女房と線香を上げに行く。行くといっても家はすぐ隣である。死に顔は穏やかであった。享年69歳。いくらなんでも早すぎる死である。
 今年は妙に知り合いの人が死ぬ。そのたびに自分も落ち込んでしまう。礼服をクリ−ニングに出す余裕がないほどである。明日出棺、翌日に葬儀である。ご冥福をお祈りします。

2006/12/02(土) 初雪
 いよいよ降って来た。こういうときだけは天気予報はよくあたる。雪国だからしかたないが、一夜にして景色が一変する。
 さて、愛猫チロにとっては初めての雪。窓から眺めさせたら、びっくりしている。明日の朝、一番に外へ出してやろう。

2006/12/01(金) ボトルネック
 以前より何とかしようと思っていたものにボトルネックがある。これは金属製とガラス製があるが、できればガラス製のものがいいと思っている。
 プラスチックのサドルがたくさんあるので、これで弦高を高く調整して一台はボトルネック専用にしたいという構想は持っている。が・・・オ−プンチュ−ニングなどをほとんど忘れてしまっている。ナチュラルチュ−ニングでやろうとすると、単線のみのスライドとなるので面白くはない。
 ブル−スに似合うギタ−は、繊細さのないやつで、音だけはでかいやつ、というとブル−リッチのギタ−だろうなぁ(笑)。でもあと10年すると、ネックが順反りになり、みんなボトルネック用になったりして(笑)。


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