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2006/12/11(月)
モ−リスのジャンク
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友人よりTELあり。例のブル−リッジを一万円で売ってくれと持ち込んだ古い友人である。
「ぶっ壊れたギタ−をもらってきたけど要る?」 「要る」
ただこれだけの会話で電話は切れた。翌日早朝に彼が持ってきたギタ−は、モ-リスのF−15。見事にジャンク。とりあえず彼にブル-リッジの代金を支払う。結局売れないので自分が買うことにした。ただし予定売却額の半分以下。
お昼休みに汚いモ−リスを磨き上げて、さてリペアである。トップがはがれて浮き上がり、ついでにバインディングも一部外れている。これを注射器にてタイトボンドを注入して圧着固定で6時間。力のかかる場所ではないので、そのまま自宅へ持ち帰る。
帰るとまず息子があきれた顔で、またアコギかぁと言う。息子いわく、たまにはエレキのジャンクをいじってよと。エレキのジャンクはだいたいパ−ツを取り外してあるので、リペアに金がかかるので駄目と言う。
その後に娘の帰宅。すぐにモ−リスを見つけて弾き始める。ついさっき新しい弦を張ったばかりである。これ、すごく弾き易いねと言う。そのまま娘の部屋に持っていく。あれ・・? ま、同じ家族だからどうでもいいが、どうやら娘のギタ−になったらしい(笑)。
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