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2006/12/12(火)
チロの一日
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すっかり我が家の猫としてアイドルになったチロ。夜はスポンジでできた猫つぐらの中で眠り、寒くなると僕か女房の布団の中にもぐりこんでくる。 僕は眠る前に本を読む習慣があるので、枕もとのスタンドをつけて読んでいると、チロがやってきて一緒に読書をする。
「邪馬台国と大和朝廷は同じかもしれないよ」 「もしかしたらそうかもしれないと書いてあるわね」 「卑弥呼と日の御子は似ているよね」 「そういう解釈もできるということね、そもそも魏志倭人伝そのものが信憑性に薄いのよねぇ、それなのに畿内説と九州説と論議してきたんだから、日本の考古学もたいしたことないわねぇ」
とまぁこんな感じで夜の読書を二人で楽しんでいるわけである。なかなか頭のいい猫である。
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