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2006/12/20(水)
写真と陶芸とギタ−と・・・・
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今日は陶芸の忘年会であった。一応これで会長の職をおろさせていただいた。どうしてかというと、まぁいろいろとあって責任の持てる仕事が出来なくなってきたことである。 今回の忘年会は、自作のお気に入りの陶器を持ち寄るという企画で、幹事さんお二人にはがんばっていただいた。陶芸を始めた頃は自分も含めてみんなへたくそだった。湯のみ一個作るのに汗を流しながら2時間である。あの頃から5年くらいはたった。その間ずっと会長を務めてなんとかやってきた。大変な部分もあったがそれなりに充実していた5年間であった。
自宅に戻り、屋根裏でまたネックの削りである。とはいっても、もう仕上げの工程である。サンドペ−パ−の番手を大きくしていく段階。 それにしても、この一連の70年代のギタ−はいい音がする。どれが悪い音でどれがいい音なのかよくわからないが、一台一台特徴があり、甲乙つけがたい。当時の一万円のギタ−と2万円のギタ−を比べてどちらがいいかなんてわかららない。音の深みとかクオリティとかはなんとなく2万円のほうがいい音かなとも思うが、一万円が悪い音とは思えないし・・・。 いただきもののギタ−が多いが、ほとんどジャンク。これをリペアするのはまた楽しい。新品のギタ−にはこの楽しみはない。リペアをするのに随分とネットが役にたっている。一昔前には考えられない世界である。知識も増えた。
さて、遅くなってしまった。寝よう。時計の針は1時を指そうとしている。写真のほうも陶芸のほうもとりあえずは休会ということで、自宅で出来る楽しみはギタ−だけになった。時代と環境で自分もまた変わり続けなくてはいけない。
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